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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~中山牝馬S(G3)考察①~

 おはようございます、つとむです。
さて今日は中山牝馬Sの考察①をやっていこうと思います。


中山牝馬S 登録馬&想定オッズ

キーワード:中山巧者&ステイゴールド


 最近の中山競馬場での重賞競走で穴をあけている馬の特徴として中山実績のある馬、いわゆる中山巧者の馬が良く絡んできています。先週のオーシャンSのディヴィナシオンを始めそうそうたる中山巧者が穴をあけている(3歳戦は除く)。また、中山といえばステイゴールド。その血を引く馬の活躍も目立っている。

中山金杯     クリノプレミアム(7人気)  2着 オルフェーブル
AJCC      ユーバーレーベン(3人気)  3着  ゴールドシップ
中山記念     ラーグルフ           (8人気)  2着
オーシャンS     ディヴィナシオン(15人気)2着

昨年だと

京成杯AH             ミッキーブリランテ (12人気)2着
                  クリノプレミアム     (7人気)3着
オールカマー       ウインキートス         (7人気)3着 ゴールドシップ
スプリンターズS ジャンダルム             (8人気)1着 
ステイヤーズS     シルヴァーソニック  (3人気)1着 オルフェーブル
             プリュムドール         (5人気)2着 ゴールドシップ
カペラS          ジャスティン              (7人気)3着 オルフェーブル
ターコイズS        ミスニューヨーク      (2人気)1着

今回の中山牝馬Sで中山巧者といえばどの馬か?

クリノプレミアム(2.1.1.3)2023中山金杯2着
スルーセブンシーズ(3.1.2.0)2021紫苑S2着
ウインピクシス(1.1.0.0)2021サフラン賞2着
スライリー(1.0.0.1)2022中山牝馬S4着

などが中山巧者かなという感じですね。

クリノプレミアム


昨年のこのレースの勝ち馬。それ以来中山での重賞では3着を外さない堅実な中山巧者。牝馬限定戦に限らず混合戦でも結果を残している。

2022 中山牝馬S(15人気)1着
2022 京成杯AH(7人気)3着
2023 中山金杯(7人気)2着

と昨年から中山開催の重賞では馬券内を外していない馬。それも人気薄での好走。距離も不問の結果。今年は昨年みたいにはいかないと思うが今年も期待してみたいと思っていますが、さすが今年は人気になるでしょうか。またオルフェーブル産駒なのでやはり力のいる中山コースの適正も血統からも裏打ちされている感じがします。今回も狙いたいですが人気が・・・

スルーゼブンシーズ

この馬の実績として中山競馬場での実績がほとんどで、他の競馬場のレースといえばオークス(G1)、秋華賞(G1)、マーメイドS(G3)と9,11,10着と敗れていますが、度外視で良いのかな。中山では条件戦しかたった勝っていない身分。紫苑S(G3)の秋華賞トライアルのレースだけ重賞でしたが、ファインルージュの2着。力はあるかと思います。それに結果を残している中山競馬場。それにドリームジャーニー産駒。中山向きな血統だしレースを見ても前走も力強いレースでした。昨年の紫苑Sでは前が壁になるも外に出してからの伸びは絶品。昨夏の新潟の日本海Sも勝ったロバートソンキと肉薄。ロバートソンキーのその後の活躍を見るとこの馬も十分重賞でやれる力を持っている。その結果が休み明けの前走初富士Sの楽勝。休み明け2走目でさらなる上積があるかと思います。ハンデも54.0と手ごろな斤量。狙い目だと思いますが2人気かな。アートハウスに人気が集中してくれれば単で狙い目な1頭かなと思っています。

ウインピクセル

中山実績もありますが、この馬の特徴として広い東京、新潟より小回りコースで結果を残している馬。前走、前々走と小回りの福島と小倉で結果を残している。それも逃げての勝利。前走の小倉は道悪のレースでありながら、同開催の芝1800m戦のタイム(1勝、2勝クラス、1.48.6、1.48.4)を1秒以上上回るレースタイム(1.47.3)をたたき出して勝っている。この馬の特徴として小回り得意で持続的な脚を使える。それに逃げ馬。前に行けるスピード馬。まだまだ5歳ですがキャリア8戦の牝馬。まだまだこれからの馬かなと。53.0のハンデの魅力的ですね。さらなる進化を期待したい1頭です。この馬もゴールドシップ産駒。中山適性も血統から十分なので楽しみな1頭です。

スライリー

穴的要素な馬として取り上げるのはこの馬。ここの所の成績を見るとちょっと狙いづらい1頭になるかもしれませんが、中山での成績は(1.0.0.1)。2021菜の花賞1着、2022中山牝馬S(G3)4着の実績馬ですね。重賞での実績は充分。2021フローラS(G2)2着、2021秋華賞(G1)5着とG1でも掲示板にも載った実績。昨年の中山牝馬S以来成績がパッとしませんが、昨年の11月のキャピタルS以来の今回のレース。充分休養にあてたのでしょうか?仕切り直しの1戦。人気もないと思うのでここは狙てみたい一頭ですね。この馬もオルフェーブル産駒。牝馬なのでいきなりがあってもおかしくないと思っています。調教の動きを見て狙っていきたいと思っています。

今回はこの4頭に注目してみたいと思います。あとは調教の動きを見てどこまで絞るかまた考えていきたいと思います。今回は中山巧者&ステイゴールド系の馬に注目してみました。

それと他にあと1頭気になる馬がいますので、考察②で各馬の動きと一緒に考えていきたいと思っています。

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