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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~フェブラリーS(G1)、小倉大賞典(G3)最終考察&最終結論~

 おはようございます、つとむです。
土曜日は先週の勢いは消え失せ、全くかすりもしなかったレースでした。それもそのはず。京都牝馬S、タイヤモンドSと上位人気が6頭入れる馬券内に5頭が。穴馬が1/6しか枠がなかったら手がが出ませんでした。これは穴党の性なんでしょうがない。切り替えていこうと思います。

 さて日曜日は今年最初の中央場所でのG1フェブラリーSが東京競馬場で、小倉大賞典が小倉競馬場で行われます。小倉は雨が降っていた模様で道悪で行われそうな感じがしていますね。そうなると道悪上手な馬の人気が上がってくるでしょうか?

第40回 フェブラリーS(G1)東京ダート1600m

☆最終考察

 いよいよ今年初のG1。フェブラリーSです。メンバーは例年に比べて小粒なメンバーになっています。ダートG1を勝っている馬が1頭もいない異例なG1。ダートのG1といえば、フェブラリーS、チャンピオンズC、東京大賞典の3レースしかありませんが、ここ2年の勝ち馬はいずれも回避。カフェファラオ、テーオーケインズ、プロミストウォリア、ウシュバテソーロ、オメガパヒュームと海外または別路線、引退と様々状況で出走を見合わせています。ならばJpn1勝ち馬と勢いある4歳馬に注目かなと思った次第です。
 Jpn1勝ち馬といえば、メイショウハリオ(帝王賞)、ショウナンナデシコ(かしわ記念)、ドライスタウト(全日本2歳優駿)の3頭ですね。この中でJpn1勝ちと4歳馬で療法に該当するのがドライスタウト。ここは注目の一頭だと思っています。後ほど見解を述べたいと思います。


まずは

ショウナンナデシコ

から。週中の考察から昨秋からの成績が今一つと。昨春のかしわ記念は強い競馬でした。その勢いで秋に実るかなと思いきや善戦までの3着続き。それも牝馬相手のレースばかりで、少し能力的に落ち目なのかなと感じている次第であります。東京大賞典も6着。距離が長いと言われればそれまでですが、牝馬相手のレースに物足りなさが。かしわ記念の状態にあれば今回は勝ち負けになるのではないかと思っていますがね。ということでショウナンは評価を下げざるおえないかなと思っています。

メイショウハリオ


帝王賞の勝ち馬で、東京大賞典の3着馬。少し昔だとこれぐらいの成績を残していればフェブラリーでも対応できている馬は多かったですが、ヴァーミリアンとかホッコータルマエとかその前ではカネヒキリとか、懐かしいダートの絶対王者が出たりしていましたが、今回のメイショウハリオにはその域にはないのかなと思っています?最近だとオメガパヒュームなどはG3でも59.0を背負っても普通に結果を出して馬券内で勝負になっていました。と比べてると少し劣るかなと思っています。さらに、この馬の右回りと左回りとの成績の差がありますね。大井競馬場、阪神競馬場などでは重賞を勝っているコースですが、左回りだと中京競馬場、盛岡競馬場だと成績が激減していますね。左回りでは勝ち鞍がありません。というところから発売当初人気も思っていたより下の方だったので、狙い馬から外していましたが格からすればこのメンバーに入れば上かと思って少し考えようかと思い起こしましたが3人気になっていますね。やはり狙いから外そうかと思った次第です。距離も1600mに一戦級相手に対応できるかどうかですね。

そして昨年の2着馬。

テイエムサウスダン

にも少し触れておきますね。
昨年のフェブラリーS後もかしわ記念3着、東京盃2着など成績を順調に伸ばしていましたが、ここ2戦低調な成績。なにかあるのかなと思ったら転厩しているではないですか?飯田厩舎から蛯名厩舎へ。ここが原因の一つではないかと考えています。水が合わないのか?なのでここでもどうかなという感じで見ています。復活はあるのか❓

ドライスタウト

 今回は人気ですがこの馬に注目してみました。根岸Sが行われる頃から狙っていました。根岸Sを考察している際に、バトルラインのレースを振り返っていたら、もの凄い斬れ味を披露していたではないですか?これはモシカシテ、フェブラリーに出てくれば面白いなと思っていました。負けて強しの内容。そしてすばるSでともに戦ったバトルラインが根岸Sで3着に入線。これは人気の盲点になるかなと思って楽しみにしていましたね。その根岸S1,2着は出ていれば今回1,2人気になる予定だったレモンポップとギルデッドミラー。  

 なのでいろいろな重賞勝ち馬などいるし、外国馬、地方話など人気を集めそうな馬も参戦予定でしたので、5〜8人気くらいかなと見ていました。良くても3人気当たりと想定はしていましたが、ギルデッドミラーの電撃引退による形で2番人気に。私の考えとしては良くて、この2頭に隠れて少し離れた3人気になるかと思っていましたが前面に押し出された形になってしまいました。そうなるとこの馬の強さが分析され、人気もレモンポップと人気を分けあうところまで知れ渡ってしまった感じがしています。

 まぁ、しょうがない展開といえば展開ですがね。さらにチャンピオンズカップでも3歳馬のクラウンプライドとハピが2着、3着と健闘していたのでここも4歳馬の出番はあるかなと思っていましたが、根岸Sを見て確信に変わりましたね。それらの馬を上回るだろうドライスタウトの能力。現状の能力を考えるとクリソベルリとかルヴァンスレーヴなどと同等の能力があるかと思っています。2頭は3歳でチャンスズカップを制覇しています。

 その龍としてJpn1の全日本2歳優駿の走破タイム。これが破格。レコードタイムは馬場状態如何で条件戦でも出るタイムではあるけど、このレースのレコードは別モノかなと思っています。タイムは1.39.2。このタイムは1600m戦で過去60回数回行われているレースで、その時その時いろいろな状況の変化はあるかと思いますが、60回で一度も1.40.0を切った馬がいないレース。一生に一度のチャンスで60頭近くの馬が勝っています。交流重賞になってからは中央馬を含めて、アグネスワールド(栗東)、芝ダートでG1を勝ったアグネスデジタル(栗東)、トーシンブリザード(大井)、フリオーソ(船橋)快速馬ラヴミーチャン(笠松)ハッピースプリント(北海道)ルヴァンスレーヴ(美浦)などとそうそうたるメンバーが駆け抜けてきました。それらの馬でも超えられなかったタイムを見事超えたドライスタウト。60回を数えればタイムが出やすい馬場は何度かあったはず。がしかし一度も破られなかった1.40.0の壁。

 それも先行して自分で作り出したタイム。逃げ馬が飛ばして追い込んだ恩恵を受けたレースでもない。そう考えるとこの当時でも相当な能力の持ち主だったと思われます。ちなみにそれ以前までの最高タイムは2009年のラブミーチャンの1.40.0でした。それだけの強さを示していたから早熟かな?なんて思ていましたが、昨秋に復帰してからのレースを見ているとそんなこともなく、さらに強さをアピールしている感じですね。

 復帰してからのローテーションを再確認して見るとフェブラリーを復帰後最大の目標にした感じがしています。霜月SからすばるS。使えればチャンピオンズカップもつかえたんじゃないかな?しかし、目もくれすしたたかにリスデットへ。なので馬に負担をかけずにしっかりと調整させてきた感じがしているので、ここは逆らってはいけないのかなと思ています。ドライスタウトの強さが目立つレースになるかもしれません。ってかなり力説してしまいましたが、私の想いを書き出させていただきました😅

後は同じ4歳馬の

セキフウ

ですね。ユニコ―ンSを2着、全日本2歳優駿をドライスタウトの4着。海外でも経験を積み、ここは狙いたい1頭です。左回りの方が良いのかな?前走はちょっとムラ掛けしましたが、ここは狙ってみたいと思っています。動きも順調な感じだと思うので、ドライスタウトとセキフウで考えていきたいと思います。

☆最終結論

◎ドライスタウト

○セキフウ

この2頭で今年最初のG1は楽しみたいと思います。2人気なのでどうしようかと思いましたが、ここは狙って見たいと思います。

第57回 小倉大賞典(G3)芝1800mハンデ戦

☆最終考察

こちらをご覧ください。土曜日は雨の中行われていました。レースを見ていると差しも決まる馬場状況かと思いましたね。ということで最終考察も考察①と同じ見解で行こうと思います。


☆最終結論

◎ホウオウエミーズ

△レッドベルオーブ

△カテドラル


土曜日のレースを見ていると内が延びなくなってきたので外の馬を中心にいこうかと思います。土曜日で1,2枠で勝った馬が1頭もいませんでした。なので、4レッドベルオーブと1テドラルは複勝狙いで行こうと思います👍
そういう観点から2頭のオッズがもう少し下がる可能性もあるかと思うので、狙いから外すのではなくオッズの歪みに期待したいと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします🙇
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素人競馬のつぶやき

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