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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~フラワーC(G3)ファルコンS(G3)予習②~

 おはようございます、つとむです。
さて、今週は4鞍あります中央の重賞。まずは土曜日の重賞から紐解いていこうかと思います。

☆フラワーC(G3)の能力分析


 昨日の考察でここは新馬、未勝利のレースレベルを比較していこうかと綴りました。という事でどのレースがレベルが高いか比較していこうかと思います。ラップ比較ですね。

エルフストラック
京都未勝利戦 芝2000m
前半1000m62.4-後半59.9 後傾2.5
このレースを前で競馬をして抜け出し。上りは2位のレースでした。6頭立てでその後勝ち上がったのは1頭だけというレース。本場のその後というと若駒S4着、若竹賞2着。結果を残していますがどうでしょうか。個人的にはそこまで強いレースをしていないかなと思います。若竹賞は不良馬場、若駒Sも4着で結果的にはそこまでの内容かなと思っています。

カニキュル
東京未勝利戦芝2000m
前半1000m59.6-後半1000m59.9 前傾0.3 ミドルペース
ミドルペースを中団から直線鋭い脚で抜け出したレースでした。後続を2馬身半突き放し最後抑えるレース内容。ミドルペースをラスト3F加速ラップを計時。12.0-11.8-11.7。能力は高い馬かなと思います。期待できそうな内容でした。前に行った馬が3着、5着と粘っているレース内容でしたからね。

カンティアーモ
新潟新馬戦芝1800mレコード勝ち
前半800m46.9-後半800m47.1 前傾0.2 ミドルペース
2着のミッキースターダムがなかなか未勝利戦で勝てない状況が続いていますがこのレースを戦った他の4頭が勝ち上がっているレース。3着4着馬は次走で勝ち上がっているところを見るとレースレベルは高かったのかなと思います。最後は2頭の壮絶な叩きあいが繰り広げられてレコード決着。3着以下は7馬身差。次走のディリー杯も2着とは0.3差の6着。勝ったのはジャンタルマンタルですからね。ここでも注目かなと思います。

スティックバイミー
中山未勝利戦芝1800m
前半800m52.2-後半800m49.0 後傾3.2 ドスロー
逃げて勝った馬。レベル的には順当な勝ちですが、レベルは引くいレースだったのかなと思います。その後のレース。不良でしたが若竹賞13着。少し厳しいかなと思います。

テリオスサラ
中山未勝利戦芝1800m
前半800m48.1-後半48.8 前傾0.7 ハイペースよりのミドル
2番手から差し切ったレースでした。2着の逃げた馬は現在2勝馬。テリオスサラもその後赤松賞で2着。勝った馬はステレンボッシュ。阪神JF2着馬ですね。ここ2戦重賞で7着続きですが能力は高い馬かなと思います。

テリオスルル
新潟新馬戦芝1800m
前半800m50.0-後半800m46.7 後傾3.3 ドスロー
ドスローを逃げて勝った馬。その後のレースを見ても少しここでは厳しいかなと思われるレースが続いています。やはり能力はそこまでないかなという感じでみています。

ヒラボクミニー
中山新馬戦1600m
前半800m49.1-後半800m46.9 後傾2.2 スロー
新馬戦なのでこれくらいのペースかなと思います。先頭集団から少し離れたところから差し切り勝ち。2着馬を首差抑える勝負根性も見せていましたね。思っているより能力、ゴール前抜かせなかった勝負根性を考えるとここでも通用するかなと思っています。一度使ってからの変わり身を考えるとね。最速の上りも駆使していたので期待したいですね。

フォーザボーイズ
東京未勝利戦芝1800m
前半800m48.5-後半800m47.4 後傾1.1
先行策から押し切り勝ち。少し厳しいメンバー構成、内容かなと思っています。メンバーを見てもレベル的に楽なレースだったのかなと思いますし。2走目もミドルペースで差し切れなかったところを見るとここではと思いますね。人気になるようなら危険かななんて考えています。

ホーエリート
東京未勝利戦芝1800m(重)
前半800m49.7-後半800m47.5 後傾2.2 スロー
二頭のマッチレースでした。2着の馬はその後セントポーリア賞を勝っています。そしてスプリングSにも登録している馬とのデッドヒートを制して勝った馬ですね。ここでも通用するかなと思っています。前走のフリージア賞。戸崎君やっちゃいましたと言う感じでみています。狙いたいですね。能力は高いかと思います。

マルコタージュ
東京新馬戦芝1800m
前半800m50.4-後半800m46.9 後傾3.5
直線は2頭の叩きあい。一度前に出られた感じですが再度差し返したレース内容。タイムは平凡ですが最後の競り合いを制したことはこの馬の能力かなと思います。ラスト3Fも加速ラップ12.0-11.2-11.1。ラストの叩きあいは11.2-11.1を制しているということ。新馬からの2走目。動きには注目したいと思います。

ミアネーロ
中山新馬戦芝1800m
前半800m50.2-後半800m46.7 後傾3.5
2着のマーシャルポイントにゴール前で粗相をした感じですね。迫って来た馬に体当たりしていった感じで進路を妨害。やるな~っていう馬ですね。負けん気が強いのかな。ただ結果は勝ちましたが本来なら2着。ですが前走の1勝鵜クラスの菜の花賞は不利があっての5着。でなかったら異なった結果だったかなと思います。見直しが必要な馬かなと思いましたね。

ラビットアイ
阪神未勝利戦芝1800m
前半800m47.4-後半800m48.1 前傾0.7
ミドルペースを逃げ切った馬。2着に5馬身差をつける強さでしたね。ただ稍重の道悪馬場。得意だったのかもしれません。次走の良馬場の1勝クラスで4着。直線で前から一瞬後れを取った分の4着。中山適性を考えると不器用な馬かもしれません。ここをある程度のレースが出来ていれば。

レリッシュ
地方から転入馬。厳しいかなと思います。

という事で

太文字7頭にまずは注目していこうかと思います。

カニキュル
カンティアーモ
テリオスサラ
ヒラボクミニー
ホーエリート
マルコタージュ
ミアネーロ

目移りする馬ばかりですね。調教で動きを確認したいと思います。


☆ファルコンS(G3)の能力分析

レベルが高いメンバーが揃いました。昨日投稿した注目馬を紐解いて行こうかと思います。

シュトラウス
エンヤラヴフェイス
オーキッドロマンス
ミルテンベルク
ロジリオン
サトミノキラリ
エイムフォーエース

シュトラウス
距離を短縮していざ出陣というところでしょうか。新馬戦9馬身差、東スポ杯2歳S、サウジRC3着と実績十分。距離短縮でいい方向に出てほしい1頭だと思います。さらに左回りに戻り強気に行きたいかなと思います。能力は実証済みですね。

エンヤラヴフェイス
この馬も距離短縮でどうかというところだと思います。ディリー杯がフロックだったのか。ここが正念場かなと思います。

オーキッドロマンス
1200~1400で結果を残してきている馬。京王杯2歳S、クロッカスSとロジリオンの後塵を拝していていますがここでも能力なら引けを取らないかなと思います。展開次第で先着もあるかなと思っている馬ですね。

ミルテンベルク
小倉2歳S2着馬。それ以降悪くはないが良くもないという感じの馬ですね。良馬場の1200mがベストかなと思っています。1400mは長いかな。

ロジリオン
京王杯2歳S2着、クロッカスS1着。着実に成長してきている感じがしています。ここでも能力上位かな。確実に最後は伸びる馬。左回りで期待ですね。

サトミノキラリ
朝日杯FSで狙った馬。13人気でしたが馬体の雰囲気は最高でしたね。結果は見せ場たっぷりの6着。内と外の馬場差だったのかなと思います。1勝クラスのレースも逃げ馬が残るところを後ろから差し切り勝ち。能力はこのメンバーの中に入っても引けは取らないと思います。朝日杯最先着馬ですからね。期待して見ていこうかと思います。

エイムフォーエース
ジュニアカップ33.5、クロッカスS33.0と終い確実に脚を使える馬。芝で3走目。0.6→0.1と差を詰めてきている馬。今回で逆転もあるかなと思っています。もちろん展開がすべてカギになりそうですが。

能力高い馬が揃っているので動き次第かなと思います。調教とパドックをじっくり観察が必要かと思います。

シュトラウス
オーキッドロマンス
ロジリオン
サトミノキラリ
エイムフォーエース

に注目かなと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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