【穴党必見】素人競馬のつぶやき~桜花賞(G1)予習②~
おはようございます、つとむです。
さて、いよいよクラシック本番、第一弾桜花賞ですね。今日明日とで出走馬が走ってきた重賞、トライアルレースを分析してレースレベルの高いレースを探していこうかと思います。阪神JF以降のレースの比較ですね。
阪神JF、フェアリーS、クィーンC、チューリップ賞、F.レビュー、アネモネSを中心に考えていきます。おまけにエルフィンSと紅梅S。そしてチェルヴィニアが出走していたアルテミスSでしょうか。
今日はトライアルレースである、チューリップ賞、F.レビュー、アネモネSのレースを考えて行こうかと思います。
☆チューリップ賞(G3)レースレベルの検証
1着 スウィープフィート(5人気)
2着 セキトバイースト(9人気)
3着 ハワイアンティアレ(15人気)
という波乱の決着となったレースでした。1人気タガノエルピータ4着、2人気スティールブルー10着、3人気ミラビリスマジック6着。人気馬総崩れのレースでした。ラップからレースを見ると
12.5 - 10.8 - 11.2 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 11.6 - 12.3 1.33.1
46.0-47.1 前傾1.1
やや早めのミドルレース。
翌週に行われた天神橋特別(2勝クラス)
12.3 - 11.0 - 11.7 - 11.9 - 12.2 - 11.5 - 11.2 - 11.7 1.33.5
46.9-46.6 後傾0.3 ミドルペース
1勝クラス平場
12.7 - 11.6 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 11.3 - 11.0 - 11.6 1.34.6
48.7-45.9 後傾2.8 スロー
比較すると古馬2勝クラスより内容は濃いレースではなかったかなと思います。12秒台を刻んだのはスタート、ラスト1Fだけ。淀みないレース展開でした。それも3歳牝馬の春の1戦、レベルは高い内容だったと思います。
レースは後ろから飛んできたスウィープフィート、ハワイアンティアレは展開の利をいかして上位に食い込んだ形かなと思います。1,3着。その中でセキトバイーストが逃げて粘ったところを見ると能力が高いかなと思ったレースになりました。持久力の高い馬かな。昨年のコナコーストのような感じになりそうかなと思っています。勝ち鞍は未勝利戦だけ抱けど相手なりに走れる馬。というかこの馬の能力をいつでも出し切れているという事ではないかと考えてます。まだまだ潜んでいる能力を持ち合わせているのかなと。今回も前に行けばこの馬の走りは出来るのかな。相手が強ければ強いほど力を発揮できる馬ではないかと見ていこうと思います。前半600m34.5。例年の桜花賞も34秒台で通過しているところを考えると粘り込みもあるかなと思っています。
因みに同距離、同条件で行われた阪神JFのレースラップと比較すると
12.4 - 10.7 - 11.3 - 12.0 - 11.8 - 11.3 - 11.4 - 11.7 1.32.6
48.4-46.2 後傾2.2 前有利なレースでした。チューリップ賞とは特性が違ったレース展開になっていますね。この中展開の中で改めて上位4頭は中団から後ろから差してきた馬たち。能力高い馬かなと思いますね。
チューリップ賞も一概にレースレベルはどうかと比較は難しいですが、同開催の阪神芝1600mの古馬のレースと比較しても最高タイムを計時。それも前傾ラップ。という事はかなりレベルは高いレースだったかなと思います。その中でセキトバイーストの能力は馬鹿にできないと思います。
☆F.レビュー(G2)レースレベルの検証
1着 エトヴプレ(11人気)
2着 コラソンビート(1人気)
3着 セシリエプラージュ(12人気)
12.0 - 10.7 - 11.1 - 11.2 - 11.4 - 11.7 - 12.0 1.20.1
33.8-35.1 前傾1.3
1400m特有のペースになったと思います。
平場2勝クラス
12.3 - 10.4 - 10.8 - 11.6 - 11.5 - 12.1 - 12.1 1.20.8
33.5-35.7 前傾1.8
特別3勝クラス
12.2 - 10.9 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.4 - 11.8 1.20.7
34.6-34.6 前後半イーブン
因みに重で行こなわれた阪急杯(G3)は33.9-35.9 前傾2.0 1.21.2のレースでした。
レース自体は古馬と遜色ないレース。レベル的には悲観するようなレースではなかったかなと思います。その中で阪神JF3着のコラソンビートが2着。を抑えたエトヴプレ。逃げ粘りましたね。強力な逃げ馬がチューリップ賞に続いて出現しています。コラソンビートは良い叩き台。コラソンの変わり身が期待出来そうかなと見ています。3着のセシリは展開の恩恵を受けたかな。ここも逃げ粘ったエトヴプレにも注目していきたいと思います。
☆アネモネS(L)レースレベルの検証
1着 キャットファイト(3人気)
2着 テウメッサ(4人気)
12.2 - 10.9 - 11.4 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 12.1 1.34.6
46.5-48.1 前傾1.6
東風S(OP)
12.4 - 11.2 - 11.0 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 12.0 - 12.1 1.33.4
45.9-47.5 前傾1.6
幕張S(3勝クラス)
12.3 - 11.1 - 11.3 - 11.7 - 11.8 - 12.1 - 11.6 - 11.8 1.33.7
46.4-47.3 前傾0.9
3歳1勝クラスだと1.35.1。チューリップ賞、Fレビューと比べると少しレベルは低いレースだったかなと思います。走破タイムが全体的にもう少し欲しいレースだったかな。ということでアネモネS組、キャットファイト、テウメッサは厳しい感じかなと見ていきたい思います。
チューリップ賞とFレビューには注目が必要かなと思います。その中でも能力高い馬に期待したいと思います。
セキトバイースト、コラソンビート、エトヴプレ
この3頭には注目したいと思います。
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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