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素人競馬のつぶやき~関屋記念(G3)#2~

こんばんは、つとむです。
前回の関屋記念の推理ではG1実績馬を置き去りにしてエアファンディタを推しました。

今日は斤量について推理していきたい

と思います。
斤量は別定戦とハンデ戦があります。ハンデ戦はその馬の能力に応じてJRAが斤量を決めるレースです。ハンデ戦だと斤量差が大きく出れば軽量馬が穴を開けたり、逆に人気のない実力馬が穴を開けたりと穴派としてはすっごい面白いレースになります。推理のやりがいがあります。別定戦だと賞金の額によって斤量が決まるので現状の能力関係なく斤量が決まる。
能力の逆転が斤量のところで差がついてしまします。

今回なぜ斤量に注目したのは

物差しとして、安田記念1番人気のイルシーヴパンサーが56.0で出走できる。安田記念のレースは僅差の7着。賞金的にはG3の1勝馬だからここに収まっている。他の馬と比較をしてみると、イルシーヴパンサーより重い斤量を背負う馬はというと

ウインカーネリアン(57.0)
サダル(58.0)
シュリ(57.0)
ダノンザキッド(57.0)

この4頭になります。がこの4頭でイルシーヴパンサーに対抗できる馬はいるのか?ウインカーネリアンはリステッド競争連勝馬だが重賞は未勝利。サダルは今年の心配を勝った後は良いところなし。シュリにおいてはここ4戦見せ場なしのレース。唯一対抗できる馬としては、ダノンザキッドぐらいですか。他の3頭はイルシーヴパンサーに対抗するのは厳しいのではと思っています。

ではどう斤量でイルシーヴパンサーを脅かす存在として前回エアファンディタを上げました。他にいないかなとレースVTR、パトロールビデオを見ていたらちょっと気になった馬がいました。

気になった馬ワールドバローズ

 4歳馬でまだまだ成長が見込めそうな馬。レースVTR、パトロールビデオを見ると、前々走の東京新聞杯では全く歯が立たずの7着(勝つ馬イルシーヴパンサーから1.1秒差)ちょっと太刀打ちできないかなと思っていましたが、前走の京王杯SCでは直線で前を数回カットされての4着。よれよれしていた馬はスカイグルーヴ。右へ左へ。その後ろにいたワールドバローズ。スカイグルーヴが寄れていなかったら、勝ち負けをしていたかもしれません。最後の脚も最速を記録していました。ここ3カ月での成長を見せればG1好走馬といい勝負なるかもしれません。なので、スカイグルーヴより能力的に上と見ています。想定人気を見ると10番人気になっていますね。この馬にも期待できそうです。騎手も和田竜二騎手なのでなんか1発やってきれそうな感じを期待しています。人馬に期待です。

今日の推理の結果


◎ワールドバローズ

私の推理のスタイル

やはり推理は自分のスタンス、主観で見ていくと楽しいです。データーにこだわりすぎると結果が駄目だった時の悔しさが何倍にもなり、気分がどうしようもなくなってしましますが、レースVTR、パトロールビデオ、斤量、状態、成長力などを主観で推理していくと結果がどうあれそれで納得できて、それ以上レースに手を出さなくなりましたよ。推理が楽しく満足するからだと思います。あまり欲がなくなりました。穴馬が的中すると、もうそれだけで1カ月満足しますよ。

ということで今日はこのあたりで締めたいと思います。

 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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