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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~フェブラリーS(G1)考察②~


 おはようございます、つとむです。
さて今日は枠順が、発表される金曜日。今回フェブラリーSの考察②は、前回の最後にも告知をさせていただきました、外国馬、地方馬、G1実績馬について考察していこうと思います。

まずは地方馬。

地方馬 スピーディキック

 前走の大井競馬場で行われた東京シンデレラマイル(S1)。古馬牝馬との初の対戦でしたが、圧巻のレースを披露。残り100mは馬なりのレースで0.7差の圧勝。南関東のマイル路線では敵はいない感じのレースでした。そして今回は中央の古馬G1。フェブラリーSです。
 過去の地方馬のフェブラリーSの活躍といえば、勝ったメイセイオペラ、そして猛追を決めて2着したフリオーソの2頭でしょうか?その馬たちの戦歴をたどると、共通していることが交流G1で中央馬と渡り歩いていた馬たち。いや中央馬をなぎ倒していた馬でした。そこから考えると、スピーディキックはまだまだ交流重賞で結果を残していない馬。エーデルワイス賞(Jpn3)1着、関東オークス(Jpn1)3着の実績はありますが同世代の交流重賞。今回は古馬一線級との対戦。古馬一線級との対戦がないのは厳しい評価を与えざるおえないかなと思いま。ペースに戸惑い、今まで経験したことのないすレースに対応できるのか?そう考えるとここは人気先行だけでオッズが推移するかなと思っています。4歳牝馬でいきなりの中央コースでのG1。ちょっと荷が重い気がしています。ということで今回は評価を下げて考えていこうと思います。久々の大物牝馬が出現したので、すごい応援したくなる地方馬の4歳牝馬。さらなる飛躍を期待してここは心の中で応援ということにしたいと思います。

外国馬  シャールズスパイト


 あまり情報がない中で、東京のダートへの適性を考えないといけません。そこで一番の情報として、調教師の共同記者会見でのコメントが出ているのでそれを精査してみたいと思います。

会見の一問一答を日刊スポーツのオンライン版から抜粋。

~以下一問一答より~

-日本での調教の動きを見てどのような印象を受けたか

アトフィールド師 大変いい状態にあると思う。馬も幸せな気分でいると思う。私としてはダートの馬場が砂ベースで深いということを心配していた。というのも、シャールズスパイトはアメリカでは基本的に芝馬として走っている。しかし、日本の馬場にもうまく対応していると考えている。今朝の調教を見たが、芝からダートへと移行していったところもうまく対応していた。ゲート審査もうまくいき、私としてはこれ以上はないレベルにあるのかなと思う。

-フェブラリーS参戦の経緯

アトフィールド師 馬主の考えがあり、彼はかなり頑固にダートで走らせたいという思いを抱いていた。私はダートについては懸念はあった過去に2戦していたが、着順としてもすばらしいとはいえないレースだったので。今回、来日後も調教助手から日本のダートは深いと聞いていたが、実際のゲート審査で2、3ハロン走らせてみて、そこでの対応が良かったので、私としては幸運を祈るしかない

-東京競馬場のダートへの適性は

アトフィールド師 今までもフロリダのトレーニングセンターで調教を行っていて、そこではダートの馬場で調教をしてきた。フロリダも深い馬場ではあるけど、予想以上にうまく対応してきた。多様性のある馬。大体、なんでもこなせる側面はある。調教のビデオや今朝の馬場での様子を見たが、馬場の扱いがうまく、順応していると思う。真の能力を発揮できれば、優位になると思う。ただ、そこは私にとっても未知。

-一番のストロングポイントは

アトフィールド師 メンタルに落ち着きのある馬。また、末脚に強みがある。もし、馬場にうまく対応できれば希望が見えてくる。強豪にも優位な立場になれる、と。ダートなので、末脚を生かし切って強い追い込みができるかというところだが、全ての環境にうまく順応してきた。競馬場の施設もすばらしく、みなさんに大変良くしていただいた。私としても感謝の意を表したい。

~1問1答はここまで~

 この会見を見ていくとダートに対しての一抹の不安があるように感じる。『うまく対応している』という言葉が端々に出てきてる。恐らくダートがあまり上手いほうではないという憶測が生まれてくる。調教師もダートのレースを使って、『着順としてはすばらしい着順とはいえない』とコメントしていることを考えるとその奥には、芝馬で有ることを物語っているのではないか❓やはりBCマイルで2着したほどの馬が果たしてダートに適合するのか?うまく対応という言葉が何度も出てきている所をみると、それを物語っているのではないかと思う。調教もキャンター程度の調教しかしていないようである。時計もそこまで出していない感じだし、本気度としてはそこまで高くないのではないかと思っている。調教師も昨日来日。狙える材料が乏しいかなと感じる陣営の動きかなと思いました。ということで評価を下げざるおえないかなと思います。芝のレースだったらまた違うのかな??あとは馬体をみると胴が詰まったスプリンター体型かなと思いました。体型的に距離もどうなのかななんて思ったりもしています。また騎手のモレイラもこの馬に初騎乗になるのでしょうかね?未知な部分が多い馬なのでやってみないとわかりませんが、総合的に考えて評価を下げました。

G1好走組の取捨


テイエムサウスダン


前年の2着馬でここ2走はちょっと不甲斐ない成績を残しています。何か原因はあるかなと思って調べたら、転厩しているじゃないですか?関西飯田厩舎から関東蛯名厩舎へ。蛯名厩舎の水が合わないのでしょうか?ここところの成績を見るとちょっと狙いずらい感じがしています。昨年の勢いに陰りが見える気がしています。

ショウナンナデシコ

こちらも昨年のかしわ記念ぐらいのレースをしていればここもかなり有力な一頭かなと思ってはいるのですが、昨秋のレースを見ていると、能力の減退があるのかなと思わせるようなレースが続いています。牝馬相手に3着、3着、3着とそんなに負けてはいませんが、勝ってもいません。かしわ記念を制した能力を考えれば、秋のレースも勝ち切れているはず。なので、今回のフェブラリーSを勝つだけのパフォーマンスを出せる状態ではないと感じています。そこそこのレースはするかもしれませんが、という見解をですね。

メイショウハリオ

ならこの馬。昨年は帝王賞1着、東京大賞典でもウシュバテソーロの3着と勢いに陰りはなくここでも圏内かと思っています。がこの馬。左回りに良績が乏しい感じがしています。右回りの方が得意なのかもしれません。左回りでは、チャンピオンズC7着、平安S3着、JBCクラシック5着。平安Sの3着が最高。右回りだと、帝王賞1着、みやこS1着、東京大賞典3着。と成績が一目瞭然。左回りの東京も少し悪引きが必要かなと思っています。3頭からはメイショウが一番臨戦過程が良いかなと思いましたが、一抹の不安に変わってしまいました😅

今回の注目馬なし

ということで、地方馬、外国馬については危険な人気馬になりそうかな?と。そしてG1実績馬についても、注目馬なしということになります。力はあると思うのでどこまでやれるか?変わり身を見せるか?ここがポイントかなと思います。メンバーを見れば実績的に格上の3頭。馬券内に来てもなんら不思議ではないのですが、今回は割引たいと思っています。

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