素人競馬のつぶやき〜京都2歳S（G3）の考察〜

　おはようございます、つとむです。
今回はジャパンカップからちょっと横道にそれて、阪神競馬場で行われる京都2歳S（G3）戦の考察をしていきたいと思います。

想定上位人気馬の考察

　なんか1頭強い馬がいるみたいですね。グランヴィノス。あの大魔神佐々木主浩オーナー所有馬ですね。新馬戦は阪神競馬場の芝2000ｍ。後方からレースを進め向こう正面で中段に追い上げ、最後の直線は追うだけでライバルの馬たちをなで斬ったレース内容でした。鞭を使わずに。そしてそのレースの2着、3着の馬が次走の未勝利戦で勝ち名乗りを挙げている強い馬ですね。レベルが高かった新馬戦。ネット競馬さんの想定人気だと断然の1番人気ですね。当日のオッズはおそらく単勝は1倍台確実な感じですね。強いのは分っているけど穴党としてはちょっと狙えない馬です。様子見です。

　想定2番人気がエゾダイモン。中京の未勝利戦芝2000戦を勝ち上がりました。レースは直線で前がつまり、そこから外に出せたのが決め手。外にいた馬が下がっていたところを外に出して伸びての勝利。インパクト的にはちょっと低調な内容かなと思っています。2番人気、武豊騎手が乗るのもあるのでしょうか？そこまで強い内容ではなかった気がしています。

　そこから離れた3番人気トップナイフ。前走の萩S（リスデット競争）は一頭別次元のレースをしたと思います。勝ちタイム1.46.2。3番手でレースを進め、馬なりで坂下まで延び先頭へ。そこから追い出して最後は2馬身差の完勝。他の馬が追い出しているのをじっと馬なりで我慢。最後だけ追い出して2馬身差。最初から追い出していたら着差はさらに広がっていた気がしています。強い内容でした。3番人気ですが単勝11.3倍つくなら面白そうですね。

穴候補の考察

　上位の馬たちはこのような感じです。ここからは人気薄に注目。
一番注目したいのはアイルシャインですね。新馬戦の内容が新馬離れしたレースでした。4コーナー手前、一番加速するところで前の馬の斜行で馬が飛び跳ねるような不利を受けていました。2頭の間に挟まれてしまった感じでした。普通の馬ならそこで終わりでしょう。それも新馬戦での出来事。経験馬だったらまた違うでしょうが、アイルシャインは新馬戦。そこから立て直して直線で加速して最速の脚を使って1着。このレース内容を見ていると馬の勝負根性は並みの馬ではないと思います。レースタイムは平凡で前半スローの展開。先行有利なレースを不利を受けてさらに追い込み勝ちにつなげる脚。かなり価値が高いレースをしたと思います。想定人気だと7番人気。タイムだけ見ると平凡で弱そうな感じに見えるかもしれませんが内容は抜群。グランヴィノスに対抗できる馬かと思っています。それを超えるかな。この経験が重賞で役立つことでしょう。

　もう一頭気になる馬がいます。シャタールヴィント。新馬戦は後方からレースを進め、直線追い出しにかかった時に前と両サイドの馬にふさがれ行き場を失う。残り400ｍところでやっと外に進路を取り伸びきてきましたが、ロスが大きかったレースで脚を余した形になりました。4着に敗退。スローのレースでレース上がり33.9。最後方から末脚を伸ばしても届かないのはしょうがない。32秒台の脚が必要でした。詰まったのがすべてでしたね。その新馬戦で負けた2着馬と4着シャタールヴィントが未勝利戦を勝ち上がっていますからレベル的には低いレースではなかったのかなと感じています？　

　そして未勝利戦。スタート直後気合をつけて2番手からレースを進めていました。直線は軽く抜け出し相手を引き離す一方のレースで3馬身差の快勝。メンバーが弱かったこともあるかもしれません。ただ、抜け出してからも鞭を使って１杯に追ってました。頭が良い馬なのかもしれません、ソラを使っていたのかな。馬がレースを終了と感じていた気がします。それでも上りも最速で走り切っていますねから坂井騎手が教育でもしたのでしょう😅そうなると先が楽しみな馬かもしれません素人的にですけど。今回も前につければ面白いですね。想定人気も6番人気とぼちぼちな人気。注目していきたいと思います。

ということで、

今日の結論

今日のところの結論。一頭強い馬が良そうですが、それじゃ～つまらん。
ということで

トップナイフ（想定3番人気）
アイルシャイン（想定7番人気）
シャタールヴィント（想定6番人気）

　この辺りで考えていきたいと思います。その他にも有力馬で良そうなんですあ、幼さが残る馬や、エンジンがかかるのが遅い馬、気性がどうかなという馬がいます。

　そうそう、登録馬の中でネット競馬さんの出馬表から消えている馬がいる。本当は狙いたかった馬で阪神芝2000ｍのレースの特徴である先行馬有利の条件を必ず満たす馬がいたんだけどどうなんだろうか？もしこちらに出てくるのであれば考えたい馬がいます。トーアライデン。新馬戦、黄菊賞と最低人気でレースに挑み、1着、4着と逃げて粘っていました。新馬戦については小倉競馬場で一旦交わされてもう駄目かなと思うところから差し返して1着。単勝万馬券を演出していました。つづく黄菊賞も逃げて最後粘って4着。11番人気と9番人気でした。この馬も並んだら抜かせない勝負根性の持ち主かと思っています。→回避してました。

　ということで今日はこの辺りで。最終結論は金曜日か土曜日に調教の状況をみて結論を出したいと思います。

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