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第72回 安田記念 東京芝1600m ~牝馬はどう??~

こんばんは。今日は牝馬について調べていきたいと思います。その前に昨日UPしたG1馬編に2頭ほど抜けていた馬がいました。今年の高松宮記念を勝利したナランフレグ、そして一昨年の2歳牝馬チャンピオン阪神FSを勝ったレシステンシアの存在を忘れていました。レシステンシアについては今日話そうかなと思っています。ナランフレグについては実績が1200mが中心で東京芝1600mはちょっと長いかなって印象です。初の芝1600m戦なのですが、高松宮記念のレースを見ていると(パトロールVTR)、最後の直線うまく内が空いて突き抜けた印象があるので今回は低評価にしています。ただ狭いところをこじ開けた勝負根性は一級品なので、無視はできないかと思います。結局どっちやねんって感じがしてますが、ピンかパーだと思います。単勝をちょっと抑えようかと思っています。もちろん人気がない条件ですけどね。

さて今日の本題です。牝馬が4頭出走してきていますが強力なメンバーが揃った感じがしています。去年はグランアレグリアという強力な馬がいました。さて今年はいかに??

①ソングライン 4牝 主な戦績 1351TS(海外のレース・ドバイGⅢ)1 着、NHKマイルC2着
②ファインルージュ 4牝 主な戦績 秋華賞2着、ヴィクトリアM2着
③レシステンシア 5牝 主な戦績 阪神FS1着、桜花賞2着、NHKマイルC2着、高松宮記念2着、スプリンターズS2着、香港スプリント2着、
④ロータスランド 5牝 主な戦績 高松宮記念2着

の4頭が出走登録していますね。

①ソングライン・・・前走海外遠征帰りのヴィクトリアM。遠征帰りで調整が難しかったのではないでしょうか?そこだけが結果に結びつかなかったかなと思いました。パトロールVTRを見ていると、スタートしてから引っかかるしぐさを見せたり、3~4コーナーでは躓くしぐさも見せていてうまく流れに乗れなかった感じがしました。でも最後は伸びてきていたところを見るとスムーズだったらどうっだったかなというレース内容だったと思います。結果論ですがね( ´∀` )あとレース映像を見ていて昨年のNHKマイルCシュネルマイスターが勝ったレース、この馬鼻差2着だったんですがゴール直前最後左によれてしまって真っすぐ走っていたシュネルマイスターに交わされてしまった感じでした。若さだったのかなと思ったレースです。なので、能力的には前走ヴィクトリアMの5着。まったく悲観していません。4歳牝なのでまだまだ成長する馬だなと思っています。人気がないと思うので魅力的な馬なことは間違いないですね。

②ファインルージュ・・・前走のヴィクトリアMは負けはしたけど能力は出し切っての2着。直線左、右と進路をふさがれてうろうろしていましたが能力で2着まで持ってきた感じですね。騎手がルメールだったんですが、騎手のミスでもあるでしょうね。もし外に一回で出せていたら、ソシダといい勝負になったかもしれません。またタラればですねどね。だから競馬には絶対はないですね。推理ゲームです。実力は1番だと思います。ただ完成されている馬だと思うので伸びしろはどうかなと思っています。

③レシステンシア・・・4頭の中で一番の実績馬かなと思っています。クラシック路線では1600m中心に活躍。古馬になってからは1200mで活躍。前走はヴィクトリアM3着。一番前に行っての粘り腰。それまでずっと1200m戦ばかりのレースからの1600m戦。実力は一番かなと思いました。ただ5歳牝。前走の3着を見ると安田記念で1着のイメージが沸かないですね。あって馬券県内かなと思ってます。2着か3着。1200mなら話は別ですが1600m。それも東京の芝1600m。ちょっときついかな!!

④ロータスランド・・・最後はこの馬です。高松宮記念の2着馬ですが、1600mの実績が乏しいですね。関屋記念を勝ったぐらいでその時の相手がカラテ。以外にいいんじゃない??って思ったんですがG2G1の1600m戦の実績が全くの歯が立たず。1200戦ならの馬ですね。今回はちょっと難しいと思っています。

ということで今回の安田記念出走登録馬の評価は以下の通りです。

①ソングライン
②ファインルージュ
③レシステンシア
④ロータスランド

やはり強い明け4歳馬に注目です。

ながなが最後までお付き合いくださってありがとうございます。
明日も更新出来たらなと思っています。明日は『巻き返し』をテーマに調べたいなと思います。では

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