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素人競馬のつぶやき~毎日王冠(G2)#1~

おはようございます、つとむです。
今週から舞台を東京競馬場と阪神競馬場に移して本格的なG1戦線開幕って感じがする時期になりました。
まずは東京で毎日王冠。かつてはスーパーG2と呼ばれて並み居るG1馬が揃った時代がありましたが今年の登録馬数は10頭と寂しい数になっています。
阪神では京都大賞典。過去にはメジロマックイーンが3連覇したレースでもありますね。ちょっと古すぎたかな?登録馬数も14頭。こちら例年このくらいの頭数で行われていますね。

毎日王冠登録馬の重賞成績

今日は毎日王冠を推理していきたいと思っています。
メンバーを見渡すと重賞ウイナーが10頭中8頭います。重賞を勝っていないのはキングストーンボーイとジャスティンカフェの2頭のみ。

G1馬
ダノンザキッド(2020ホープフルS)
ポタジェ(2022大阪杯)
レイパパレ(2021大阪杯)
サリオス(2019朝日杯FS)

G2馬
キングオブコージ(2022AJCC、2020目黒記念)
レッドベルオープ(2020デイリー杯2歳S)

G3馬
ノースブリッジ(2022エプソムC)
ハッピーアワー(2019ファルコンS)

こう見るとメンバー的にはまずまず揃っている感じがしていますが、G1馬の勢いのある馬があまりいませんね。しかし格からすればG1馬4頭が抜けている感じがします。がしかし、格だけではそうは問屋が卸しません。今一つ勢いが感じられない馬が揃った感じがしています。

1800m戦が得意な馬

また今回のメンバーで1800m戦が一番得な馬はどの馬か?1800m戦の重賞を勝っている馬といえば、サリオス(2020毎日王冠)ダノンザキッド(2020東スポ杯2歳S)ノースブリッジ(2022エプソムC)。このメンバーもインパクトが一つ欠けている感じがしています。

夏競馬を使ってきている馬(7,8月にレースを使っている馬&結果を出している馬)

あとは調子、体調の問題です。今週テーマの一つに夏競馬を使ってきている馬の結果が重賞で穴を開けています。今回もこのテーマに乗っかってみたいとおもいます。

キングストンボーイ(関越S2着)
ダノンザキッド(関屋記念3着)
レッドベルオープ(小倉日経オープン1着)

キングストンボーイ


前走は長期休養明け2戦目のレース。初戦のメイSは直線伸びそうで伸びなかったレース。でもこの馬なりに伸びてはいたと思います。上り34.3。ばったり止まった感じは見受けられませんでした。休み明けの影響だったと思います。2戦目の関越S。後方から追い込んで鼻差の2着。上りタイムは最速の33.5。際どい決着となったレースでした。ここ2戦でかなり復調気配。もともと青葉賞で2着の実績の持ち主。復活の叩き3戦目。今流行りのドゥラメンテ産駒。成長度に期待できるかと思っています。

ダノンザキッド


関屋記念をスローの展開から唯一追い込んで1,2着馬に肉薄した馬。さすがのG1馬の底力を見せられたレースでした。悠々自適に逃げる1,2着の馬を横目に、最後猛追。上り32.6を繰り出しています。スローの展開から最速の上りで3着。ただ、この馬の古馬になってからの実績が1600m戦に集中。なので1800mに疑問符が付くかと思われます。人気も少し下がるかな?だとしたら狙い目かなと思っています。

レッドベルオープ


逃げて小倉日経オープンを勝っています。それも2番手以下を大きく引き離しての逃げ戦法。中央場所でこの戦法が使えるか?小回りコースならではの大逃げ戦法。大逃げといえばツインターボとかメジロパーマを思い出しますね。東京の1800m戦でこの戦法が使えるか?開幕週なので逃げ馬有利は間違いないはずだと思っていますが、週末の天気が怪しい状態です。

まずはこの3頭に注目したいと思っています。

今日の推理結論

夏競馬を使っていた馬に注目

◎キングストンボーイ
◎ダノンザキッド
△レッドベルオープ

中でもキングストンボーイの叩き3戦目のレースに期待したいと思います。休み明け左回りの1800m戦を使ってきています。距離も適距離じゃないかと思っています。末脚にかけたいと思いますが、週末の天気次第になるかと思います。

ということで今日はこの辺りで・・・

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