新緑の寂光院から継鹿尾山
#つるちゃんと山 10(2022/5/15)
キャリーがそろそろ卒業だけど、まだ歩くには限度もあるし、
どれだけ歩いても、歩かなくても子連れで行けそうな山・・・・
今回は
つるちゃんがそれなりに歩く想定で
継鹿尾山(273.1m)
久々の子連れ登山。
昨年はなかなか行けなくて1年過ぎてしまった。
3歳になったつるちゃんは、少し頼もしくなってきた?と最近思う。
今回は
「歩きたい!歩きたい!」と言っても
子供の時間で 山行行程が出来そうな山。。。。
とか何となく考えて、こちらにしました。
寂光院の駐車場に10:00位の到着。
数台の車が駐車してありました。
もう少し天気がいい予報だった気がしてたけど、曇り空。
駐車場は少し空気がヒンヤリします。
寂光院は「尾張のもみじでら」と言われているそうです
紅葉もキレイなのでしょう・・
今回は「青もみじ」に癒やされました。
駐車場から車道沿いに上がっていくと
かわいいお地蔵様がお出迎えしてくれます
トイレを済ませたら、階段で寂光院本堂まで上がります。
七福坂の階段・・・
つるちゃんは張り切って歩いて上がりました。
低めの段差でキレイに整備されているので、それほどキツくはありません
寂光院の本堂で景色を眺めて、安全登山を祈って
さて!!
登山道へ入りますよ〜・・・
とここで、
つるちゃんの「抱っこ&乗らない!」発令。
座り込んでスネTime。↓
あらら。七福坂で疲れてしまったのか?
「つるちゃん。今日kakaさ、ハムパン持ってんだよ〜〜。
食べて力つける?」
毎度の食べ物攻撃です。
どうか?・・・
「たべる〜〜〜〜!!」
成功!!
早く頂戴!!と急かされ、totoとはんぶんこするんだと。
パンを頬張る為に、キャリーに自ら乗る。
2歳いやいや期の頃は
ここでキャリーに乗らなかったけど、
これは成長なのか??
本堂を過ぎると、登山道らしい感じになります。
でもよく整備されているので、とても歩きやすいです。
途中急なところでは、
背中で
「toto大丈夫?滑らない?」とか何とか会話してます。
なんか、
キャリーでキョロキョロして、会話もtotoの独り言みたいな時期が
懐かしい。。
山頂までゆっくり上がって、30分くらい。
もう少しのところで
つるちゃん入眠。
山頂の休憩場はとてもきれいで、尚且眺めが良し。
上がってきた甲斐があります。
ジェットボイルでお湯を沸かし直して
ミニラーメンとおにぎりを食べて休憩。
つるちゃんも途中で目を覚まし、
お昼ごはんに参加。
子連れで上がってきた方に1組お会いしました。
子連れにはとてもいい山です。
下山
お腹のふくれて満足なつるちゃんは
張り切って歩きます。
順調に行ってましたが
途中で
こぶし大の石ころで躓く。
「この石〜〜〜」
と恨めしそうに
躓いた石を脇へ寄せている・・・。
そう、
そうしたらこれの繰り返し。
歩いてこぶし大の石があると
しゃがみこんで道の脇へ。
「これも、あぶないからさ・・」
とかブツブツ言いながら、
石があるたびにしゃがみ込む。
「ありがとう〜〜」と言いながら
こちらは待つ。
暫くそれを続けていたけど
だんだんと道が坂になってくる。
そうすると石を避けている場合ではなくなったのか、
ソロリソロリと足を置いて、
少し段差が高いと
後ろ向きになって・・
と懸命。
「上手じゃん」とか思ってたら、
後に続けと言う。
先に歩いて待っているtotoに
つるの後に続けと言い、
それだけでなく
「ここに足を置いて、
ここに手ね。
ここでもいいよ。
そうそう!!。」
と指導が入る。
どんな段差かと思うけど、
大人的には1歩です。
なので、つるちゃんの指示に従うと
何でもないところで手を付いて
転んでいるか、這いつくばっているように見える。
そしてこれを
家族で繰り返す。
まぁ、想定時間内なので、
よしです。
何だかんだと本堂まで降りてきました。
つるちゃん
歩ききりました。
本堂の脇に佛足石、佛手石というものがありました。
ありがたいけど、足で乗っていいのか・・・ドキドキ。
願いごとをして、
七福坂も自分で歩き
無事に下山です。
下山に1時間掛かりましたが、
上出来です。
青もみじに癒やされ、
沢山のお地蔵様に見守られながら
とても平和な登山でした。
「下山、歩いたねぇ〜〜〜」
totoとkakaは驚きながらも
これからの子連れ登山が更に楽しみになった山行でした。
ありがとう
また
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