見出し画像

私の"人間関係 失敗パターン"は、 たぶん遮断だとおもう(前編)

注意:この記事は「自分を客観視できるとき」「いまさほど重い悩みがないとき」に読むようにしてください…!


こんにちは!つるたまです。

最近、soarの『人と深い関係になるのが怖い、そんなあなたへ。東畑開人と鈴木悠平が語る親密な関係の築きかた』という記事をよんで、衝撃をうけてずっと考えてました。

その記事の中には

(カウンセリングルームで語られる問題の)一つは繰り返されている人間関係の問題です。会社で上司とうまくいかないとか、パートナーとの関係性が難しいということが問題になっているんですけど、よくよく聴いていくと、その人の人生では同じような人間関係が反復され続けているというのはよくある話です。

それは、その人の心のクセというか人間関係の型なんですけど、重要なことは、誰とでもそうなるわけではないんですね。親しくない人とか関係が遠い人とは普通の関係が作れるのだけど、距離の近い人とはそうなってしまう。「特に大事にしている人」との間で、その関係が現れやすいんです。

このような文章があって、「これは、私の話だ・・・」と、、、


そういえばザ・メンタルモデルの著者の由佐美加子さんも 講座で同じような内容を話していたことを思い出した。(友達が由佐さんの講座を簡潔にまとめたこのnoteもわかりやすいので読んでみて)

上記の人たちが話していたことを踏まえて、私がいま自分の中でもっている仮説は「人間関係上のつらいできごとは、自分が(無意識に)期待しているために、自分が引き起こしているのではないか」というもの。

例えば、

不幸な人は「自分は不幸だ」と思い込んでいる(期待している)ために、その考えを正しいものにするために不幸になりに行って「やっぱり私は不幸なんだ」ということを確認して安心する。

という感じ!

まあこれは仮説だし、つらいできごとがあったときにこの理屈を持ってくると「自業自得論」になってよりつらくなってしまうので、この理屈を自分の中に取り込むのは「自分を客観視できるとき」「いまさほど悩んでいることがないとき」にしてください!ということです〜〜〜

誰かを責めるためではなく、誰かのつらさを解決するために読んでもらいたいので!!(重要)


それを踏まえた上で、わたしが人間関係が上手くいかなくて精神病んでいるときのパターンを考えてみた。

自分の人間関係失敗パターンは、きっと"遮断"だ


バイト先に突然連絡も無しに行かなくなる

恋人の連絡先を突然ブロックする

シェアハウスから突然いなくなる

今までわたしが人間関係または心の調子が良くないときにとった行動は全部「突然 遮断する」という共通点があった。

Twitterで散々「自分が心を開こうとしないと人間関係はうまくいかない」「互いに議論をしようとする姿勢が大事」「私は人を頼らないといきていけない」とかいろいろ言ってたのに、本当に必要な場面では全然できてない。

私は、基本的には初対面でも思ってることを素直に伝えたりするのはかなりできる。気持ちの言語化もそれなりに得意な方だと思う。

だけど、親しくなったときの方がうまくいかなくて、突然 関係を遮断してしまうことがある。(社会的な動物である人間にとっては 致命的な欠点…。)

最近は、突然遮断してしまったときには「あーーーまたやってしまった・・・謝らなきゃーーー」ってなって、ちょっとずつ関係を修復していけようにはなってきた、と思う。たぶん。。。


 初めて遮断したのは大学

この行動パターンが始まったのは大学2年のころから。

わたしは、大学1年生の後期から2年生前期にかけて文化祭実行委員会の先輩というか上司()から「どこぞのブラック企業かよ」って感じのパワハラを受けていて、サークルを辞める前の5ヶ月間くらいは ずっと本気で自殺しそうだった。私は企画責任者で辞められないし、やばかった。

その頃から適応障害の症状が出始める。

適応障害…ある特定の状況や出来事が、その人にとってつらく耐えがたく、気分や行動面に症状が現れるもの。 また、無断欠席、喧嘩などの行動面の症状がみられることもある。 ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善する。(厚生労働省サイトより)

通学中や授業中に涙が止まらなくなったり、サークルをやめてからも適応障害の症状がひどくなり、好きな先生の授業も全部行けなくなって、単位は 英語以外 全部落とした。

サークルは辞めたのに、大学そのものに行くことができなくなった。

つまり私にとって最初の遮断は「大学」だった。

そこから、私はあるボーダーを超えると、一定以上の距離を取ろうとするようになった。

恋人と親密な関係になると別れてしまったり、引っ越しを数ヶ月単位で繰り返しているのも、結局 ぜんぶ同じ理由なのかもしれない。

<解決策へつづく>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?