5/23~5/29の鶴川落語会

ついこの間ゴールデンウィークだったのに、もう5月が終わろうとしています。月日の経つのは早いと言いますが、年々早くなっていくように感じます。暑さも一気に夏仕様になってまいりましたので、熱中症にはくれぐれもお気を付けてお過ごしください。

さて、先週の鶴川落語会は、来年度以降の活動を考える一週間となりました。

今年の1月に鶴川落語会のホームページ内のブログから、このnoteにブログ部門だけ移り住み、週に1回程度、鶴川落語会の活動をお伝えしていますが、運営元が同じ「cakes」が2022年8月31日でサービス終了を発表したことで、いろいろ考えさせられました。まず、こうした場は、いきなりなくなる可能性があるんだという当たり前のことを実感したこと。もう一つは、「なぜnoteに変えたか」という根本的な部分は、果たして改善されているのだろうか、今後改善されるのだろうか、ということです。

鶴川落語会のホームページは、私がWIXというホームページ制作ツールをお借りして、コツコツ作ってきたものです。無料ではございませんが、WEB制作会社へお願いするよりは安く済んでいると思います。(今は年に3〜4万ほどの出費かな)これまでWEB制作会社へお願いしなかった理由として、資金面も大きいですが、なにより「落語をわかってくれる人が製作側にいない」ケースがほとんどだったということです。

素敵に、今風に、おもしろそうに、作ろうと思えば、プロはこちらの要求に沿ったページをこしらえてくれると思います。そこに鶴川落語会らしさを盛り込み、落語に興味持っている方の琴線に触れるようなページを、となると、これがなかなか難しい。意思疎通に莫大な労力と時間、そこに相性や資金面の問題も出てきて、なかなかうまく事が運ばない・・・みたいなことが起きます。

時間もお金も人材も足りない我が社です。結局は今の形に落ち着き、今に至ります。ブログも、ホームページを閲覧してくれる方が増えたらと始めたのですが、ホームページ内のどこにブログがあるのか解りづらいとのご指摘もあり・・・結局、ブログ部門だけnoteに移行したという、よくよく考えたら、元々の目的からずれてきてるじゃん?という流れになってきていました。そこに、cakesのサービス終了のお知らせが届き、こりゃnoteだってわからんぞ、と。もし軌道に乗ってきた頃に「noteも閉じます」って言われたら、その先はどうすりゃいいのか・・・と、不安になってきました。

ホームページって、ただそこにあればいいってもんじゃない。会社や団体の顔であり、お客様へ情報を提供する場で、うまくいけば交流を生み出すことだってできる場だと思います。そこが機能してないとしたら、残念な未来になるかもしれない。

そこまでの危機感を持ちながらも、じゃあ誰に、どうやって話を持ち掛ければいいのか迷っていたところに、とある方よりお声がけいただき、先週第一回目の打ち合わせをしました。

ホームページを良くすると言っても、いろんな道程があり、ポンと変わるわけじゃないことはよく解りました。あと、お互いにできることと、やりたいこと、できないこと、必要ないこと等の擦り合わせも大切で、よくわからないうちに見切り発車してはいけないことも理解しました。まだその段階ですが、少しでもより良い形にできればいいなと思っています。

時間としては、数ヶ月〜年単位かかるかもしれませんが、鶴川落語会は6月からの新年度から、変化し続けて行こうと思っておりますので(根本の活動理念は変えませんよ)今後とも応援よろしくお願い申し上げます!

遊雀・萬橘
柳家小はぜ勉強会

28日(土)の理事会で、和光大学ポプリホール鶴川へ行ったのですが、なんと電子の掲示板に当会のチラシが。ホールの皆様、ありがとうございます。

今週4日(土)は遊雀・萬橘二人会です。お席のご用意ございます。ここからのお申し込みは、当日のお支払&チケットお渡しになりますが、もちろん前売の料金で承ります。お申し込みは、鶴川落語会 tsururaku@yahoo.co.jpまで、お名前、枚数、緊急連絡先をお送りください。お待ちしております。

6/11(土)柳家小はぜ勉強会はご予約で満席でしたが、席を増やしましたので、現時点で2席ほど用意が可能です。ご希望の方はお早めに鶴川落語会 tsururaku@yahoo.co.jpまでご連絡ください。

ご来場を心よりお待ちしております!

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