【来場御礼】志ん輔VS若手真打の会、ご来場ありがとうございました!
昨日3/5(土)、志ん輔VS若手真打の会へのご来場、まことにありがとうございました!このような時に、お足をお運びいただきましたこと、本当にありがたく思っております。
昨日の演目は、上の写真をご覧ください。昨日は、志ん輔師匠がオープニングトーク、そして出演者全員でアフタートークという、いつもの鶴川落語会とはちょっと違うお楽しみ企画がございました。アフタートークのテーマは「お稽古」。普段聞けない師匠方のお稽古に関するトーク、お楽しみいただけたことと思います。
今回はお子様の来場も多くございました。ミラチケという22歳以下の方への舞台芸術鑑賞への補助制度に採択されたことによる効能ですが、未来を支える若い方に足を運んでいただきましたことも、ありがたく御礼申し上げます。
師匠方にはあえて、「子ども達に寄り添いすぎない」ことをお願いしておりました。当会はこれまで20年、幼稚園での落語会を開催しておりますが(ここ2年はコロナの影響で開催できていませんが)子どもは大人が思う以上に状況を理解します。言葉の意味がわからなくても、前後の噺の流れで理解し感じることができます。子どもに合わせ過ぎてしまうと、子どもが持つ本来の好奇心を発動できません。子ども目線に下りすぎないことが鍵です。今回の経験が、今後の落語鑑賞への好奇心に繋がっていくことを期待しています。
そして、次回は、6/4(土)遊雀・萬橘二人会Vol.2です。発売日は、4/8(金)を予定しております。次回もご来場を心よりお待ちしております!
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