見出し画像

禁カフェイン生活、2日で挫折した

最近、妙に腹の調子が悪くよく吐きそうになっていた。その原因が「カフェインの摂りすぎ」であると私は確信していた。

私は1日に500-1000mlほどコーヒーを飲み、さらにモンスターエナジーやレッドブルを追加で飲むことも多い。完全に飲み過ぎである。なぜこれほど飲むのか、もちろんそれは耐性がついているからだ。

私は、5日間カフェインを摂らないことに決めた。なぜ5日間なのかはよくわからない。無理なくやれそうな日数だと思ったのだろう。

カフェイン断ちの最中、体に現れた変化をメモしていた。それを元にレポートを書こうと思う。

Day0

自室にレッドブルが5本あった。私は「明日からカフェイン断ちをする」と決めたので、そのレッドブル5本を1日で全て飲んだ。本当はそのようなことはするべきではないことを頭では理解していたが、どうにも我慢がならなかったのである。

Day1

レッドブル5本の影響で睡眠薬が効かず、寝たのは午前3時くらいだった。

11時ごろに起床した。普段のモーニングルーティンには「起床後すぐのコーヒー」が含まれている。しかし今日からそれをスキップしなくてはならないと強く意識する。

家を出て、渋谷に買い物などをしに行った。頭がぼうっとする感覚があった。脳内が霞んでいるような感じだ。軽い頭痛もある。日課にしている勉強は一応できた。

しかし、家に帰ってからの眠気がひどく、倦怠感も強いため10時には就寝した。

Day2

目が覚めたが、1時間ほどなかなか体を動かすことができずにいた。12時間寝ていた。完全に起床して着替えたのは11時ごろだった。睡眠の質が明らかに前までとは違うように思った。眠りの密度がギュッと濃いのである。

コーヒーの代わりに、冷蔵庫の中の野菜ジュースを飲む。
非常に健康的で、自分には全くふさわしくないような気がした。

頭がどうにもしゃきっとしないが、電車に乗り東京競馬場に行った。途中、コンビニでカフェインレスのお茶を買った。競馬場は広いのでよく歩くことになる。数時間後に家に帰ると、私は2時間半ほど死んだように眠った。

8時になっていた。頭の中の全てがモザイク処理されたようで、私はぼうっとしていた。

夕食を食べたがどうにも味が感じられない。眠気とだるさが強すぎて、味わう余裕がなかったのもある。

例の日課の勉強をしようとしたが、あまりにも眠く集中できないので中断して眠ってしまった。

Day3

朝、コーヒーを飲み、禁カフェイン失敗。



2日しか続けられなかったが、寧ろあれだけの依存を2日だけでも断ち切ることができた自分を褒めてやるべきかもしれない。

今は、1日の摂取量を決めて飲んでいる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?