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《※公演は中止となりました》【公演情報】#36『果実』旭川公演

公演中止のお知らせ
弦巻楽団#36『果実』旭川公演は、現在の北海道の新型コロナウイルス感染状況を考慮し、主催者である旭川市教育委員会様と協議した結果、感染拡大予防の観点から公演を中止することに致しました。
劇団初となる旭川公演を楽しみにして下さった皆様にお詫び申し上げます。

チケットの払い戻しについては、順次、お問い合わせ先である旭川市民文化会館様よりご対応させて頂きます。

弦巻楽団としても、大変残念な決断です。しかし、現在の予断を許さない感染状況に対しては、これが最善であると判断いたしました。
劇団としてまたいつか、必ず旭川公演を行えるよう活動を続けてまいります。
今後とも応援いただけましたら幸いです。

一般社団法人 劇団弦巻楽団


お問い合わせ

■ 旭川市民文化会館 事務室
お電話:0166-25-7331
■ 一般社団法人 劇団弦巻楽団
お電話:090-2872-9209
メール:tsurumakigakudan@yahoo.co.jp

彼女は眠っている。

目隠しをされ病院へ連れて来られた桃太郎は、事故で10年間眠り続ける女性・杏と出会う。強引に連れてきた彼女の両親は、桃太郎にお願いをする。
「...娘と、恋をして下さい」
二人の熱意に押され、眠る杏の「恋人役」を演じていく桃太郎。
ベッドで眠る杏は、桃太郎のかつての同級生だった。
やがて、桃太郎には杏の声が聞こえるようにー。

眠り続ける女性と、それを取り巻く家族と、恋人役をあてがわれた男。
「ねえ、本当に私は生きてる?」

深く、静かに胸を打つ、存在と悲しみについての物語。

​作品について

2003年に初演。その後2009年、2012年、2016年に再演された弦巻楽団の代表作。繰り返し上演を望まれ、その度にたくさんの観客の胸に強い感動を残してきた作品『果実』。札幌の演劇界から生まれた傑作舞台。その舞台が2020年、夏に甦ります。

主役の桃太郎に2012年、2016年の再演に続いて、いまや札幌を代表する俳優の一人、そして脚本家としても各分野で活躍中の深浦佑太。ヒロインの杏にはさまざまなメディアで活躍する塚本奈緒美。杏を見守る両親を弦巻楽団お馴染みの温水元と、弦巻楽団初参加となる劇団ひまわりの澤里有紀子が演じます。さらに新鋭の百餅を迎え、弦巻楽団の相馬日奈、木村愛香音、阿部邦彦とともに新たな果実を創造します。

舞台美術には2016年に続き彫刻家・藤沢レオ氏、音楽には昨年『ユー・キャント・ハリー・ラブ!』を新たな楽曲で彩ったピアニストの加藤亜祐美さんをお迎えします。

日本の各地で上演され、愛されてきた『果実』。
待望の再演が幕を開けます。

公演概要

脚本・演出 弦巻啓太

出演
塚本奈緒美
深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ)
澤里有紀子(劇団ひまわり)
温水元(満天飯店)
百餅
木村愛香音(弦巻楽団)
相馬日奈(弦巻楽団)
阿部邦彦(弦巻楽団)

日程 2020年12月22日(火)19:00
※公演は中止となりました

会場
旭川市公会堂(旭川市常盤公園内)
電話:0166-25-7331(市民文化会館)

新型コロナウイルスへの対策について

劇場と常に協議し、最新の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに従った対策を行います。
お客様におかれましても感染防止対策へ向けての対応についてご理解、ご協力頂きますようお願い申し上げます。

こちらもご確認ください→ 旭川市民文化会館の感染予防対策について(外部サイト)

スタッフ
舞台美術:藤沢レオ
音  楽:加藤亜祐美 
音  響:大江芳樹
照  明:相馬寛之
スライド:島田彩華
演出助手:阿部邦彦 
制  作:弦巻楽団 
主  催:旭川市教育委員会
後  援:北海道新聞旭川支社

お問い合わせ
旭川市民文化会館 事務室
電話:0166-25-7331


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