嫌われる話し方
こんにちは!
HSP話し方トレーナーの
津留彩子です。
今日のタイトル
『嫌われる話し方』。
あなたの苦手な話し方って
どんな話し方の人ですか?
面白い記事を見つけました。
VOICE ACADEMY VOATさんの
ネット記事。
「嫌われる話し方の特徴」が
3つ載っていました。
(https://www.voat-voice.com/course/conversation/voat-5.html)
① 会話の冒頭に
[でも][いや]を付けるのが
クセになっている
② 他人の悪口を言う
③ 自分の話ばかりする、
人の話を聞くことができない
確かに~!
納得です。
そして私個人的に思うのが、
『「ありがとう」を言わない』こと。
「ありがとう」を言わない話し方は
好かれる話し方ではないかなと
感じるんです。
そこで逆に「ありがとう」を使った
“好かれる話し方”について
ポイントを2つお伝えしますね^^
❶「ありがとう」を3回言う
先日感動したことがあったんです。
今私が学んでいる栄養学の先生を
ちょっと訳あって少しだけ
お手伝いをしたときに。
後日お会いしたときも
「先日は本当ありがとう!」
って言ってくださって。
一受講生の私になんて丁寧な方だ!
と心打たれました。
そう、「ありがとう」は
その場だけで終わらない。
3回言えると素敵だなと感じるんです。
1回目は感謝を感じたその場で。
2回目はその日にお相手と別れる時に。
「今日は〇〇が嬉しかったです、
ありがとうございました」
3回目は次そのお相手と会ったときに。
「先日はありがとうございました」
もちろん全部が全部3回言いなさい
という訳ではないですが、
取り入れれるととても丁寧ですよね^^
❷「お陰様」を広げて捉える
目の前の相手に感謝を感じたとき、
「お陰様」という言葉も出てきますよね。
でもそれを目の前のお相手だけでなく、
もっと広げて捉えてみる。
例えば自分がAさんにに嫌な言葉を言われて
傷ついたとき。
お友達のBさんに
「私もそういうことあったよ、分かるよ」
と温かい言葉をかけてもらって
感動を感じたとします。
その時目の前のBさんに「ありがとう」
だけでなく、
こんなに温かい言葉に感動できたのは
Aさんの件があったからだなぁと想いを馳せてみる。
そしたら自然とAさんやAさんとの経験の
「お陰様」にもなる。
そして昔Bさんも昔同じようなことを
経験したからこそ生まれた言葉だとしたら、
Bさんのその経験にも「お陰様」が生まれる。
こうやって「お陰様」が広がっていくんですよね。
そこまで想いを馳せて「お陰様です」と言えた時、
相手の心により深く響く言霊となる。
そんな話し方ができる人って、
“人を魅了する話し方”
“好かれる話し方”
だと感じるんです。
ぜひこの2つ。
❶「ありがとう」を3回言う
❷「お陰様」を広げて捉える
をよかったら取り入れてみてください^^
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