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小説と音楽と音楽と 1491字

最近小説を読まなくなったなぁ。

noter さんで小説を書かれる方は
多い気がします。

基本、テキストによる投稿と
思われますので、
自然と小説やエッセイの類が多いこと、
頷きたくなります。

本をよく読んでいたのは20代くらいまで。
何百ページもある本を読んだり、
今の自分では到底無理な感じがしています。

理由を考えてみましたら、
私は時間に追われているような感覚で
いますので、ゆっくり長編とか
読めないのでした。

興味が無い訳ではないのですけれども、
なかなか続きを読めないのです。

時間にゆとりを持ちたいのですけれども、
自分の創作、特に音楽制作に
心を傾けてエネルギーを注いでいますと、
note 上の書き物にせよ、
本屋さんで売られている本にせよ、
読んでみたいとは思えど、
なかなか楽しめないのでした。

今後の事は分からない感覚もあります。
また読むのに夢中になる私など
想像したりもしますが、今は手一杯な感じ。

私も小説まがいの物を書いたことは
ありますけれども、どうも
向いてないようです。
架空の人物や物語を考えるのが
不得手な気がします。

本当に自分に遭った事を基にしか書けない。
だから想像をたくましくして書かれる方を
尊敬いたします。

翻りまして。

音楽なのですけれども、
不思議な事に、こちらは
投稿がとても少なく感じます。

たまに検索を掛けますけれども、
音楽に関する文章は多いけれども、
楽曲自体を投稿なさってらっしゃる方は
とても少なく感じます。

さらにオリジナル曲となりますと、
見つけるのが難しいほどです。

note は、簡単に申しますと、
2時間くらいまでの音声ファイルを
投稿できます。
投稿数は無限で無料です。

こんな恵まれた環境は、
他所の音楽投稿サイトには
なかなか見つけられないと思います。

独りで頑張っている自分も
マイペースで出来て悪くはありませんけれども、
あまりに少ないのも、
ちょっとさみしさを覚えるのも人情かも
しれません。

note 音楽家、ミュージシャンが
増えて欲しいかな。

それとも、他所の音楽投稿サイトの
方が、居心地がいいのかな。

note の世界だけでも広いので、
私が気付いていないだけでしょうか。

改めて考えてみますと、
オリジナル曲にこだわる方は、
どういう特性か、
アピールするのが不得手なのかも。

かくいう私、リスナーさんを
増やしたいとはあまり考えていませんし。

単純な、音楽コンテストみたいな
企画をなさる方もあまり見かけません。
そう考えますと、自分で企画しちゃおうか、
なんてムズムズしてきますけれども。

あ、そもそも審査員になれるほど、
音楽全般に精通している訳じゃなかった。

今の私は、短歌アパートであったり、
メンバーシップ『おままごと書道教室』
であったり、二つの大きな事を
抱えている身ですので、
これ以上、大きな企画を立ち上げるのは
負担が大きいかもしれません。

ゆっくり考えたい所ですけれども。

自分の音楽を聴いて欲しい、というのは、
つまりはスキになって欲しい、というのと
同じ事と思いましたなら、
需要はありそうな気はいたします。

スタエフ や youtube を介して、
note で発信なさってらっしゃる
ミュージシャンも散見されます。

note の音楽投稿ページは、
今一つ使い勝手の宜しくないでしょうか。
私は気軽に投稿できてありがたいですけれども。

音楽企画。
立ち上げるなら、色々考えないとなぁ。
やっぱり難しい、無理な現在かな。
注目されるかはともかく、
面白そうだなと自分で勝手に妄想して
おります。

人がやってない事をするのが好きなもので。

まぁ、少し温めてみたいと思います。

以上、ちょっと思った事を
つらつら書いてみました。
悪しからずです。

つる 拝

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。