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即回想、アポロ杯に参加して。2969文字

こんばんは。

毎度お世話になっております。つるです。


ヘッダー画像に、シン・sumica さんより

画像をお借りしています。

ありがたく使わせていただきます。

m(_ _)m



アポロ杯、みんなの俳句大会の

受賞がすべて決まりました。


ほっとしました。

私は、優秀賞でした。

受賞作品は、

思い出をプールしている安吾さん

(おもいでをプールしているあんごさん)

で受かりました。

みなさまへ感謝申し上げます。

うれしいです。


私は五句、応募しました。

その内で、

最も思い入れのある1句でした。

また、

最も選ばれない1句とも

思っておりました。

ところが、この句が

1次予選を通りました。


ご存じない方のことを思いまして、

簡単に拙句の説明を

申し上げます。


安吾さん。

安吾(あんご)は、夏の季語で、

意味は、

お坊さんが夏、あるいは初夏に

お寺にこもって、

修行、勉強すること、

またはその人を指します。


今はされないかもしれませんけれども、

元々は、お坊さん同士で、

議論を戦わせる夏の行事です。


夏安吾(げあんご)とも言います。

安吾さん、としましたのは、

親しみを込めての詠みぶりでした。


思い出をプールする。

プールする、と言いますのは、

貯める、溜める、などの意です。


夏の修行に励むお坊さんが、

思い出を貯めている。

自分で詠んでおいてなんですけれども、

よく意味の分からない句と

思います。


読者の方に、想像を働かせて

いただかないと読めない句と

思い、

まず選ばれないだろうと

思っていたのでした。


でも、なぜか、

私の中では、五句中、

一番思い入れができましたのは、

例えば、

出来の悪い子ほど可愛い、

ではないですけれども、

あるいは、一番自分よがりで、

自己満足できる1句とでも

思っているからかもしれません。


ともあれ、主催者のアポロさんは、

採って下さいました。

後日、講評があるとのことですので、

待ちたいと思います。


作品につきましては、

以上の感想です。


ここからは、大会進行への

参加について。


この大会が開催されていることを

知ったのは、

普段より、note 内でお付き合い

させていただいています、

ふみ さんが、作品を応募しているのを

たまたま見かけたのがきっかけでした。


軽い気持ちでした。

元々俳句も好きな私。

参加しようと決めて、

規定上限の5句を、

30分ほどで詠んで

応募しました。


俳句ではないですけれども、

普段から短歌を詠んでいたので、

短い時間で作れたと思います。


予選だけでも通れば、

良しとしよう。

そのくらいの気持ちでした。


応募しましたら、

即、主催者のアポロさんから、

お返事が来て、びっくり、

うれしかったです。

夜中の応募でしたので、

少しだけやり取りをして、

また、ということになりました。


少ないやり取りの中で、

アポロさんに対する好印象を

持ちました。

おそらく、私よりは若い男性かな。


のちに、携帯一つで

note 、そして、この大会を

進めていることを知り、

二度びっくり。


多分、その辺りから、

応援しなきゃ、という

気持ちが芽生えたと思います。


とはいえ、

やはり一参加者として、

傍観する気持ちも多分にあって、

大会期間、数日を気楽に

過ごしていました。


応募締め切りの段になり、

ひとまず区切りか、と

気楽に構えていましたら、

突然、アポロさんから、

「つるさん、短歌の歌人の方にも

 アピールしたいから、

 つぶやきで、最後の募集告知を

 お願い!」

と申されまして、

いきなり私もあわてふためきました。^^;


募集期限が迫っていましたので、

必死でつぶやきの内容を

考えました。

140文字の内で、

どれだけお声掛けできるか。

文字数を全て使い切り、

つぶやきました。


そうしましたら、

今度は、

私のつぶやきをコピペして、

拡散させていただきました、

との noter さんからの知らせが

舞い込んできて、

三度びっくり。


正直言って、恐れおののきましたが、

冷静を取り戻しつつあるときに、

ちらほらと、

「つぶやき、使わせていただきました。

 ありがとうございます。」

のメッセージをいただくに至って、

ああ、役に立っているのならいいかな、

と恐縮しつつ、

胸を少し撫でおろしました。



あと、覚えていることって、

何だろう。。


気が付いたときには、

自分の応募そっちのけで、

大会の無事進行を祈る気持ちになり、

心配ばかりしていました。


私は、一応募者に過ぎない、から、

このお祭りの参加者へと、

少し深入りしていたのでした。


もう、沢山の方と交流させていただきました。

私はもの覚えが悪いですので、

みなさまの名前も覚えきれず、

ただただ、毎日来る、

通知に目を光らせて、

ご無事でらっしゃることを

確かめることにのみ努めた次第でした。


これも祭りへの参加の仕方の一つ、

と思い決めて。


期間中、一番の心配ごとは、

決勝ラウンドに進まれた方の内のお一人様が、

お気づきになられておらず、

決勝ラウンドへの参加手続きが

なされていない時間のあったことでした。


運営の方の御一人が、

その方の note へコメント差し上げて、

どうか知らせて欲しい、

との記事を見つけて、

私も自分に出来る限りの、

お声掛けをさせていただいた

次第でした。


結局、無事に決勝者が

出揃いまして、

投票期間の終わりを迎えました。


その頃には、

私はひとまずの安堵を覚えました。

自分の note で、

大会の経過報告もしていましたので、

大会の最後まで、お知らせできるよう、

たくさん、つぶやかせていただきました。


今思いますと、泣ける努力と自分では思います。^^;

あるいは苦笑してしまうくらい、

がんばっている自分がいました。


疲れたら、倒れ込むように横に

なりました。

心配が多かったので、

寝つくこともできないこと

多かったです。


また、あまり無理をし過ぎないようにも

注意を払わねばなりませんでした。

これでも、発達障害と、

統合失調症を患っている身ですので、

無理し過ぎて、つぶれて入院なんて、

洒落にもなりませんもの。


休めるときを探しては、

落ち着けと自分に言い聞かせながら、

休むに努めました。


みなさまで選ぶ、大賞が決まった時は、

自分のことのようにうれしかったです。

お祭りのよろこびです。


後夜祭も、がんばって投句しました。

自分自身も、みなさまへも

応援、応援でした。


そして、主催者アポロさんの

審査結果、各受賞作品の

発表が、

先ほど行われました。


受賞者の方々へ取り急ぎ、

スキマークを押してきました。

余力があれば、

後日、お祝いコメントも

書きにゆければと思いますけれども、

今はこの記事を書くので

精一杯、脱力状態なので、

ひとまず、この記事内にて

失礼いたしますけれども、

改めまして、

受賞されました方へ、

お祝い申し上げます。

おめでとうございます。



まだ、書き残していることが

沢山あるように思えますけれども、

大きく記憶しているところのみ、

記させていただきました。


最後に、主催アポロ様はじめ、

運営に直接携われました方々へ、

すてきな夏をお届けくださりまして、

感謝申し上げます気持ちです。

ごくろうさまでございました。

ありがとうございました。



以上、

つる の note 内にて、

つぶやくがごとくにて

恐縮ですけれども、

万一お読みになられます方へ、

まずは感謝申し上げます次第です。


お祭り万歳。

誠にありがとうございました。


以下、粛々と参りたいと思います。

あ~、また日記だけの

note に戻りたいかな。^^


  令和3年8月17日火曜日

           つる かく

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。