定額小為替証書の再発行方法

発行手数料がかさむ割に有効期限の短い定額小為替証書ですが、発行後5年以内であれば再発行を行うことができます。しかし、定額小為替証書の再発行を行うために何をすればよいのか、ブログ記事等を含めインターネット上に記載が一切見当たらないので記事を公開します。
(注意1)2021年9月の情報です。私がこの方法で再発行手続きできたというだけですので、この記事を原因として損害が発生したとしても著者は一切の責任を負いません。

(注意2)2022年5月現在、郵便小為替証書の再発行に、一枚につき200円の手数料が設定されています。

結論
(住所を確認できる公的な)身分証明書と印鑑を持って貯金窓口に行けば良い!!!!


1.住所を確認できる公的な身分証明書を用意する
私は運転免許証を使いました。実際に何がOKかはGoogleで「ゆうちょ銀行 本人確認書類一覧」と検索してください。

2.定額小為替証書の裏面に記入をする
「(代理人)おなまえ」の欄に「再発行請求」と記入します。
「(委任者)おところ、おなまえ」の欄に身分証明書に記載の住所・氏名を記入し、押印します。定額小為替払渡票は繋がったままにしておいてください。

3.定額小為替証書と身分証明書を貯金窓口に持ち込む
預り証(引換証)兼受付証を控えとして受け取ります。定額小為替は二週間程度で貯金事務センターから郵送されるようです。

(疑問1)定額小為替受領証書(小さいレシートみたいなやつ)を持っていなくてもよいのか?
→別にいらないらしい。自分が小為替の発行者でない場合、普通は受領証書を持っていないので当然かもしれません。
※間違いやすいですが、定額小為替払渡票は繋がったままにしておくこと!

(疑問2)郵便でお金を送るとき、郵便小為替以外のお得な方法があるのではないか?
→あります。前回の記事の6.を参照してください
https://note.com/tsurocco/n/n2380d369eb80