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今日の妄想【日記#3】

お疲れ様です。月曜なのにnoteを綴っている つれづれ です。
X(旧ツイッター)をみて、個人情報ってここまでOKなのか!?とわけもわからずびっくりしているデジタルイミグラントです


今日の妄想という名の出来事を書いていきます。


世界最速の「ありがとう」を前回の日記でくれたAさん、もう食事も食べて元気に病棟を歩いています。

朝の回診の時に病棟の廊下でAさんに会いました。

Aさんの笑顔はオスカル・フランソワです。病棟がベルサイユです。わたしに近寄ってきて話しかけてくださいました。

Aさん「おはようございます。つれづれ先生、元気ですか?」

わたし「元気いっぱいですよ、月曜の朝ですからね。」

Aさん「先生、じゃぁそのパワーほかの患者さんにも分けてあげてくださいね。」

おぉぉ、あなたは神か!わたしの髪にもパワーを!!とか変なことを考えていると

Aさん「パワーですよ。」

と繰り返されました。これはもういくしかない。


わたし「(きんに君をまねて)パワーーーーーー、ハッ。」

Aさん「え???」

わたし「えっと・・・・・・・・・・わすれてください。」

きんに君、相変わらずの滑りっぷりですね。何回目でしょうか。
決してわたしのせいではありません。
後ろにいた看護師さんが、わたしの滑りっぷりに笑ってくれていたのでまぁよしとしましょう。


そんなこんなで午後になって、忙しい中呼び出されたのは、独居高齢者の「今後どうするか会議」です。よくあります。緊急入院、手術はしたものの、ある程度の合併症や認知機能障害がでて独居は難しい。かといって家族の協力もままならない。

「ままならぬぅ」とか思っているうちに方針は決まって、わたしは「主治医意見書」を書くことが決まりました。

主治医意見書は急性期病院ではあまり書きませんし、何の腹の足しにもなりません。が大事です。

わたしパワーあるはずだから、主治医意見書 書こう。

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