羽田空港JAL機衝突炎上

元旦から令和6年能登半島地震が起きた2024年でしたが、1月2日の今日、羽田空港でJAL機が衝突し炎上する大事故が起こりました。二日続けて本当につらい。

まず、地震の件です。松村防災担当大臣は記者会見で「人的被害については、2日午後4時時点で死者48人、重傷者17人、軽傷者90人などと報告を受けている」と述べられました。阪神淡路大震災や東日本大震災に比べれば災害として被害は大きくなかったのは本当に良かったです。とはいえ、多くの方が亡くなられました。

次に、羽田空港JAL機衝突炎上の件です。2日の午後5時50分ごろ東京・羽田空港の滑走路上で日本航空の旅客機JAL516便と海上保安庁の航空機が衝突し炎上しました。日本航空の広報の発表によると、乗客は子ども8人を含めた367人で、乗員12人を含めた379人が乗っていましたが、全員無事でした。

海上保安庁の航空機は大破し、5名が亡くなられました。

羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の機体が衝突し炎上した事故について、海上保安庁は２日夜、死亡した５人の隊員の氏名を明らかにした。

死亡したのは、

副機長の田原信幸さん（４１）▽
通信士の石田貴紀さん（２７）▽
探索レーダー士の帯刀航さん（３９）▽
整備士の宇野誠人さん（４７）▽
整備員の加藤重亮さん（５６）

－の５人。

機長の宮本元気さん（３９）は自力で脱出し、意識があるという。

海上保安庁、日航機との衝突で死亡した隊員５人の氏名を公表　副機長や通信士ら - 産経ニュース2024/1/2 22:35
2024/1/2アクセス
https://www.sankei.com/article/20240102-RZHUTURH4ROOZBLN4LTVXDHGKM/

海上保安庁の航空機は能登半島で起きた震度7の地震の支援の物資輸送のために新潟に向かう予定でした。

新年早々悲しい事件が起こり、なんだかブログを書くのも憂鬱です。社会のニュースを書こうとも考えていなかったのに、他のことを書く気になれません。

ご冥福をお祈りいたします。