生まれたからには生きてやる
去年の29歳の夏、親会社の業績不振のため、勤めていた会社が売却された。
この出来事以前に、わたしはすでに2回転職を経験ずみ。年齢も考え、転職活動は諦めて、親会社の他部署への移動を選択した。
今思えば20代最後に、がむしゃらに転職に向けて動けば良かったと思う。
移動先での業務内容が合わず、さらに自分の親くらいの年齢の上司にロックオンされ、感情を搾取される日々を送っていた。
上司(既婚者)の言動は、わたしの誕生日を一緒に過ごしたがる、わたしの飲み物を飲みたがる、という、明