Zelda : Trace : 2023051303 : TsDrP
No.0008 今回は重大なネタバレなし
雪の路を進む。敵が出てくる。打ち倒して、また進む。崖に大きな穴が見え、近づいてみる。
ここは洞窟。悍ましい怪物がいる。陰気なやつだ。陽に当たらないとぶよぶよでげにょげにょになっちゃうのだよ。この子は骨があるんだか、無いんだかわからない。目もないのに睨みつけられた様に感じる。鬱勃と唾液を吐き出し、私の盾を奪ってくる。ははあ、ライクライクだ。盾食う虫もライクライク。知らない人は検索してみよう。
洞窟に生える花。名前を忘れた。何か光るんだよね。今も光ってるけど、ダメージを与えるとその地面に根を付けて周りをパアアッと照らしてくれる。山菜みたい。漬物にすると美味しそう。因みに私はお酒っぽい味の漬物が好きじゃありません。お酒呑んだことないけど。
滴る水のように生える中くらいの木に、草やキノコや花が生えている。あれはバクダン花。攻撃すると結構強い力で爆発する。恐ろしい花だ。時のオカリナにもあった。あれはもっと凶暴だ。何だか今作、ゼルダっぽさが所々にあって楽しい。
ナルシスの変貌という絵画がある。あの左腕を、私は時計の針の様だと思う。妙なる光線を受け、この目を焼く針。変貌の途中、あの腕が動いていたとするなら、こんな形になる瞬間もあったろうと思う。
奇妙は弾けた草々は、無い水辺を称える高尚な枯渇だ。
鉱床だ。モグラの巣穴のような苔だ。先ほどのバクダン花で壊してみると、火打石と岩塩が出てきた。岩塩は嬉しい。料理の幅が広がるからね。
外は白い。うたがえるほど真白だ。あの雲に対して、人は沈んでみたいとか、触れてみたいと説く。私は作ってみたいと思うのだ。あの雲をこの雪の上に。その為には、まずは空を飛べるようにならなければ。
飛べるものたち、積まれたコインのような丘。あの中にも洞窟がある様だ。
丘のてっぺんに咲くタンポポ。フッっと吹いて落ちる前に摘むとコログが出てきた。この何だか人工的な花が、広い世界と和音を奏でている感じがある。
今日の分（5/13）はここでおしまい。明日は洞窟から始める。
それじゃあ、まだまだ遊び足りないので、つづく！