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【釣行記】平舘漁港発、秋の「流し釣り一つテンヤ」

先日、秋真鯛一つテンヤ釣りに行って来た。
青森県東津軽郡平舘漁港の遊漁船、流し釣りである。


深夜に自宅を出発し、青森市中央卸売市場にて氷を購入。
道の駅たいらだて「OH!だいば」』にて仮眠をとる。

5時半に平舘漁港へ移動し、車からタックルを下ろす。
持ち物など最終確認をして船に乗り込む。

6時に平舘漁港を出港。

スクリーンショット 2021-10-19 9.11.30

ポイントまでは約10分。
朝日が登る前の、朝焼けの海を航行する。

下北半島の仏ヶ浦が遠くに見え、
さらに遠くには北海道もはっきりと見えた。

とりあえず10号の夜光系の一つテンヤにエビを付ける。
いつでも投入できるように準備しておく。

船の速度が落ち、船長はポイントを決定する。
 ベイトの反応の中から、真鯛の反応を見つけ、ポイントを絞りエンジンを切る。


「いいですよ〜」の合図で、仕掛けを投入。

ゆっくりと落ちていくエビをイメージしながら、着底まで神経を研ぎ澄ます。
ポイントに着いた第一投目は、アタリが出る確率が高いのだ。

着底後、リフトとフォールを繰り返すのだが、
同ポイントでは誰にもアタリはなくポイント移動。

ポイントを移動し、仕掛けを投入。
着底まで待って、仕掛けを底に置いておくと、アタリがコツコツっと!
すかさず合わせる。

フッキング成功で、上がって来たのは40センチの小鯛。

同ポイント2投目。

着底してすぐ、またまたコツコツとアタリがあり、
一呼吸置いてからの合わせ!

よい手応えだ。
ドラグが鳴る。

上がってきたのは65オーバーの真鯛。

その後、アタリがなくなりポイント移動。
しばらくアタリの出ない時間帯が過ぎる。

その後、ぽつりぽつりと小型の真鯛が釣れ始める。
この日は真鯛の他にサワラもかかった。

日が完全に上がってからは、アタリが渋くなったが、
干潮過ぎの潮が動き始めた頃に、アタリが頻発するようになる。

当日のアタリがでたパターンの紹介

・ベタ底のずる引き+竿1本分のリフト&フォール
・10mくらいのリフト&フォール
・着底からのスロー巻き上げ

・サワラ狙いの場合、仕掛け回収時に早めの一定速度巻き

ちなみに巻の一つテンヤでアタリが頻発していたので、
ジグ(40g)をキャストし巻いたところ、ヒットしてきた。

サイズはイマイチだったが、数は上がった。
一人7〜8枚は釣れたと思う。

スクリーンショット 2021-10-19 9.12.01


同乗者の仕掛けだが、遊動式のテンヤに
スーパーで売っているボイルエビ。
結構アタリが出ていた。

安価でエサ持ちが良いそうだ。
次回は購入していきたいと思う。


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