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18/04/11 強い風を聞きながらスマホを弄る

今日は病院に行った日。風が強かった日でもある。
午前中はお腹が痛くて、ずっと寝ていた。
知り合い(と思われる人)が書いたラノベがリツイートで回ってきたので、読んでみる。ラノベって今までほとんど読んだことないんだけど、普通に読みやすくて内容も面白くてびっくりした。
風景の描写が、私の知っている場所と所々リンクして、「やっぱりあの人かな」なんて頭を巡らす。この時間、結構楽しい。
物語の中で動いている人物は全然その人と違うはずなんだけど、でもやっぱり考え方や思考に心当たりがあるところがあって、意外な一面を見れているような気がして、ふふふってなってしまう。
ネット上で知らない人が書いている文章を読むことは大好きなんだけど、知っている人が書いた文章が読めたらどんなに面白いだろうと考えることが多い。
誰かブログやってる友達いないのかな。
きっと私の友人が私のこの日記を見つけたら、いい暇つぶし程度にはなるんだろうな。生身の人間を知っているか知らないかで、書かれていることの意味合いや感じ方が随分と変わってくると思う。

お昼ご飯を軽く食べて、病院へと向かう。
いつも通りの先生に診察をしてもらって、薬をもらって、いつものカフェへ足を運ぶ。
この2か月の間でなんとなくルーチンになっていること。無意識のうちに病院へ行った後の行動がパターン化されてきた気がする。

借金玉さんが書かれていた、「もうだめな新卒のためのエントリ」が胸に刺さる。
強制的なリラックスタイムを取ることの大切さ。
「焦燥感にかられながら無意味にスマホをいじって過ごすあの時間、実は休息になっていません」という言葉が私をダイレクトに刺してきた。その通り、その通りなのだ。
記事に書かれていたように、強制的にリラックスタイムを、仕事もSNSも全てから離れた時間を確保することが大切なのだと思う。
多分私にいいのは、旅に出ることか、カフェでボーっとすること。毎日旅に出ることはできないから、週一でもカフェへ行ってボーっとして、書きたいことは書いて、みたいな生活ができたらいいと思う。

復職した後のことをよく考えるけれど、この日記もできたら続けられたらいいなと思ってる。でも毎日更新するのは難しいだろうな。
週1エントリとかでもいいかもしれない。今の段階でも、1か月前に書いたことを振り返るのは自分に良い影響を与えているように感じる。
「あのときはこんなことを考えてたんだー」「私1か月前よりも成長してるな」なんて感じることができる。私の財産だ。
誰のためにもならないこの日記だけど、一番私を救っているのかもしれない。

それにしても風が強い。音が怖い。
風の音って、自分の苦手な音トップ3に入るんじゃないかってくらい苦手だ。
風が吹いて、窓が揺れる。シャッターが揺れる。風が揺れる。いつ収まるのかも分からない天気の中、一人で部屋にいる時間は好きではない。軽い恐怖だ。
異常気象が続いている昨今、この先もっと強い風や台風や嵐やらがやってくるんだなって思う。
突風や竜巻の被害が毎年のように出ていて、自然の猛威に人間は立ち向かえなくて、なすすべのないまま翻弄されてしまう。
どうかみんなが無事でありますように、これ以上風が強くありませんように、と願いながら眠りについた。