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「聞く、伝える、考える」

文章:1年生 岩﨑逞(CrackU-15:京都府出身)

僕は、今西和男さんの「聞く、伝える、考える」という本を読んで、今西さんがサッカーから学び人を育てる上で貫いたことを学びました。

サッカーをどのように学び、サッカーでどう成長するかです。
今西さんの地域では野球のほうが流行っていたが、今西さんはサッカーを始めた。

だが、被爆で左足にケロイドという障がいが残ってしまった。
足を使わなければならないサッカーというスポーツは、当時の今西さんからすると関係の遠いスポーツだったが、高校2年生のときにある方からの声かけでサッカー部に入り、実際にプレーをしたらサッカーの魅力にぐんと引き込まれていった。

まさか高校2年生から始めたレベルしかなかった私が後にサッカー日本代表に選ばれるとは夢にも思っていなかったそうです。

日本代表に選ばれるために、日々の練習の積み重ねと、ケロイドに向き合って、どのように工夫してプレーするかが大切で、それを常に考えていたと思います。

サッカーは、人としてどうありたいか、あるべきか、について多くのことを学べることがわかった。

まず自分で考えることが大事だとわかった。

人に言われてやらされるよりも、今自分がなにをしたいか、これからどう成長したいかを考える事が大切です。
その気持ちの強さの必要性や重要性をサッカーで学ぶことができ、自分で考えたほうが成長できると思うからです。

だけど、コーチの話を聞きたくない時でも、サッカーを続けるなら、聞いたり考えたりすることが大切だという事も、自分は中学校のコーチの指導やサッカー生活で学びました。

一流に触れることが成長につながるそうです。
「イギリスで体験した本物のサッカー」
一流のもの、トップレベルに触れることは、「より成長したい」という気持ちを強くするきっかけとなり、さらにこれからのことを考えるスタート地点となるそうです。

たまたま、マンチェスターユナイテッドに留学する機会に巡りあったそうです。

イギリスのサッカーは、ハイレベルなトレーニング、洗練された戦術指導者の選手との関わり、といったこれまでに経験をしたことのないレベルだった。

チームを取り巻く街の雰囲気、文化的拝啓など、サッカーに関わる全てのことから多く刺激を受けれるそうです。

ここで体験、体感したことは後々、マツダSCやサンフレッチェ広島において、選手育成に携わるようになった際に多くのヒントを与えてくれるそうです。

自分がもし体感したら、レベルの高さに圧倒され、その選手よりも上手くなりたいという気持ちが出てきて、めいいっぱい努力すると思います。

まず今のチームで一番上手くなり、どこでもサッカーをできるぐらい上手くなりたいと思いました。

僕は、このようなことを学べたことでサッカーや社会でのあり方や人と話しあって考えることでサッカーももっとうまくなれると思いました。

なのでこれからもっといろんな人と関わっていきたいです。

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