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株式会社J.FC宮崎 山本貴士さんの職業講話を受けて

文章:1年生 田中 悠翔(CrackU-15:京都府出身)

今回、山本貴士さんの話を聞いて、僕はトップチームの選手や会社、チームに関わる人たちの仕事を知って「想像していたより大変だな」と思いました。

まず、強化部です。強化部にはいろいろな役割があってすべて大変だけど、その中でも主務は特に大変だと思いました。朝早くから夕方までチームのサポートをする事もですが、少しでも準備が遅れたり、ミスをすればチームに迷惑をかけてしまうプレッシャーがあるからです。
でも、山本貴士さんの話を聞いて「感謝されることをやりがいと感じて続けることができる」と知りました。ただ、この仕事にも、色々な役割や責任があり、僕たちと違ってもっと競争があるし、入れ替わりもあるから厳しい世界だと思いました。

講師は株式会社J.FC宮崎 代表取締役の山本貴士さん
ファシリテーターは、松森U-18監督が担当

次に、トップチームの選手の生活です。サッカーで活動する以外に、地域おこし協力隊やシフトプラスで働いていると知り、「忙しいな」と思いました。だけど、地域のために働いたり、スポンサー企業のもとで働く姿は、スローガンにもある「地域に愛されるチーム」になっていると思いました。
このような働き方は大変だと思いますが、地域に愛されるし、応援もしてもらえるようになるので、それが「やりがい」につながるのだと思いました。
また、山本さんがホームゲームの時に行っている駐車場でのあいさつ活動も、地域の人たちに愛される行動の一つだと感じました。

様々な質問が飛びかい有意義な時間となりました

山本さんの話を聞いて、これまでただこなしてきただけの職育活動や地域活動にも、自分なりの「やりがい」を探して、地域に愛される、応援されるようなチームになれるようにしていきたいと思いました。

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