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トップチーム運営補助について

文章:1年生 主原 実(亀岡市立大成中学校:京都府出身)

今回の運営補助を行って、試合前、試合中、試合後の3つの場面でやらないといけない事がそれぞれ違う事を知りました。

まず、試合前についてです。試合会場についた時に一番最初に感じたことは「緊張感があるな」です。ユースの試合では見る事のない、選手ごとののぼりがあり、流石トップチームだなと思いました。
試合前のアップでは、ボール拾いを担当しました。アップをしているトップチームの選手を間近で見ることができて、元Jリーグの選手たちの試合前の雰囲気を感じられました。
アップを観ていて感じたユースと違う所は、アップの所からチームとして気持ちを高めて100%の力でやっていた所で、一人一人が集中力をアップで高めるのではなく、アップでは既に集中力が高い状態でやっていました。
ボール拾いをする時には、トップチームの選手にボール拾いでサポートしている僕たちも見られているという意識を持って取り組むことができました。

運営補助活動の様子

次に、試合中についてです。
試合中は、自分の役割である担架の仕事に集中しながら、トップチームの選手の立ち振る舞いやプレーを観て、自分と何が違うのか考えていました。
プレー面では声を出す量が全然違うなと感じました。
ボールがピッチ外に出た時に、情報を常に交換していたところを観て、話すこと聞くことがいかに重要か理解できました。


担架担当として待機している様子


最後に、試合後です。
試合後のトップチームの選手はサポーターの方々の見送りを行い「ありがとう」と直接伝えていました。
サッカーは支えてくれる人がいるからこそできると思うし、それを行動や言葉で表してるトップチームの選手の人間性は凄いと思いました。
自分もまねをして、人として成長していきたいと思います。

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