見出し画像

子供や夫、一番身近な存在だからこそ大切にしたい信頼関係の築き方。

1月の3連休が明け、ようやく本年を本格始動という方も多いのではないでしょうか。

今週ももう折り返しですが、張り切っていきたいです。

(※ずっと、ですます調ではない形で書いていましたが、やはりこちらの方が自然に書ける気がしたので文体を変えて文章を綴っています。)

一番大切な存在の信頼関係構築にどれくらいの労力を使ってますか?


先週末、夫と夜に外出して夕ご飯を2人で食べてきました。
娘たちは、キッズラインのシッターさんにお願いをして、夜を過ごしています。

私たち夫婦は、次女がある程度大きくなってから、シッターさんにお願いして平均2ヶ月に一回ペース(場合によってはもう少し頻度低め)で2人だけの時間を取るようにしています。

娘たちは、シッターさんと遊ぶのが大好きで、数日前から楽しみにしているほど。

子供たちが全く嫌がることなくシッターさんと遊んでいてくれるので、後ろ髪を引かれることなく、2人の時間を取ることができています。

正直、シッターさんにお願いすることは決して安くはないので、たまに躊躇ってしまうこともありますが、この時間を取ることは夫婦関係の潤滑油にもなっていると思うので、しっかりと時間を取るようにしています。

子供を挟んで話をするのではなく、一対一でしっかりとお互いの話を聞く時間。
普段、できそうでなかなかこういった時間は取れないのです。

だから、少々コストはかかっても、それは必要経費と考えています。

子供の話はちゃんと聞いている?

夫の信頼関係を構築していくために、こういった時間を取ることは大切、ということは結婚して10年、ずっと考えていました。

そんな中、先日Voicyでモンテッソーリあきえ先生が、子供との信頼関係構築についてのお話をされているのを聞く機会がありました。

子供との会話をちゃんと目を見てしていますか?
子供の話をしっかり聞いていますか?
それは事務連絡、指示、子供への注意をする時間ではなく、シンプルに子供の話だけに集中する時間です。
こういった時間をとってあげることが、子供との信頼関係構築に何よりも大切になります。

この話を聞いて、ハッとしました。

日々の忙しさにかまけて、こういった時間を自分は積極的に取っていないのではないかと。

思い返しても、子供が話している時、その言葉を遮って、注意や指示をしてしまったりしているな・・と。

目を見て話を聞いてあげられていないかもな・・と。

子供も、夫との関係構築と同様に、しっかりと時間を取って話に集中する時間を取ることが大切なのだと思いました。

頭ではわかっていたつもりですが、いざ振り返ってみると、ほとんどできていないのです。

まだまだ「お世話」が必要な幼児期の子供たちの子育てには、私たちは、多くの時間と労力を捻出しなければなりません。

そのせいで、私は子供に時間をかけているということがクローズアップされ、その時間の中身については、よく吟味をせず日々を過ごしているように思うのです。

中身を除いてみると、そのほとんどが子供への注意や、指示などの声かけがほとんどで、子供が本当に私たちに伝えたいことをしっかりと耳を傾けていないことも多いのです。

「子供に時間をかける=子供の話を聴く」ではないのに。

5分だけでも良いから話に集中する時間をもつ

このような反省から、今年は5分だけでも良いから、全ての作業、自分の言いたいこと(指示や注意、事務連絡)を封印して、子供の話に全集中する時間を持とうと思います。

もちろんスマホは手から離して。

それは、夫と積極的に2人だけの時間を取ることの重要性と全く同じ。

身近な存在だからこそ、おざなりにしてしまいがちですが、意識して生活していきたいです。

身近で大切な存在だからこそ、信頼関係構築の労力は惜しんではいけないと思うのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?