見出し画像

「働くこと」と「暮らすこと」の垣根を無くしたい

最近思うこと。
働くことと、暮らすことの境目がだんだん薄くなってきている。

これは私にとって、理想としていた姿。

以前働いていた会社(いわゆる日本の大企業)では、電車に乗って、就業時間までに会社に到着し、業務をこなして、時間が来たら家路につくのが当たり前。

しっかり働いて、しっかり稼ぐ。
そして、華金を満喫し、休日はしっかり休む。

私は、これを「はたらくこと」だと思っていた。

こうやって生活する人はたくさんいるし、それをやっている人(そうせざるを得ない人)を全く否定するつもりはないのだけど、私の中では、ずっとモヤモヤしていてずっと変えたいと心の中で思っていた。

働くことが、もっと生活の一部になれたら良いのにって思っていた。

今の私は、在宅勤務、そして完全フレックスということもあり、「生活しながら、働いている」感がすごくある。

だから、場合によって休日も働くこともある。
昔は、「絶対にそんなの嫌!」と思っていたけど、「今なら働けるかな」という気持ちの時の働けるってすごくありがたいこと。

だって、平日必ずしも「働くモード」じゃない時だってあるし、逆に、休日に「働きたい」と思える時だってなくはないから。

以外に休日の方が、良いパフォーマンスで仕事ができる日も少なくない。

その時その時の自分の気持ちと対話しながら、心地よく生活の中で働けるって今の私にとっては幸せの基準だったりする。

もちろん、お金をいただいている以上、そして会社の人と協力しながら仕事しているので、ずっと「その気にならないから仕事しない」ではいけないのだけど・・。

働くことって、以前は、「暮らし」から遠いところにいた存在だったけど、今は近くなってきている。

そんなふうに感じたいと思っている人の力に少しでもなれたら・・とおこがましいけど、今はそんなことを思っている。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?