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【子育て】ホテルの朝食バイキングで感じた非日常の疲労感と思い出の価値

こんにちは。
週末は夫が出張で不在でしたが、義両親が東京から遥々子供達に会いにくれました。

リアルタイムに感じたことを記しておこうと思います。


非日常は、身体を疲弊させる

久しぶりのじぃじばぁばに大興奮の2歳4歳の娘たち。
特に、4歳長女は、ここぞとばかりに甘えん坊&わがままを発揮し、こちらとしては、どっと疲れが・・。

義両親とは仲が良い方ですが、とはいえ、もちろん気を遣うこともありますし、何より、じぃじばぁばと過ごす土日は、子供達にとっては所謂、非日常なので、それ自体で子供も疲れてしまう。

義両親へ何回「すみません・・」と言ったことか。

疲れると、抱っこしての連続でなかなか思うように動いてくれなくなったり、座り込んで動かなかったり、いつもはおとなしくしてくれる場所で騒いだり、姉妹で喧嘩したりと、正直げっそりする場面が何度もありました。

特に、朝食は義両親に誘っていただき、ホテルで朝食を一緒にとったのですが、バイキングなので、もう大変。

2歳と4歳を連れてのバイキングってこんなにハードルが高かったっけ・・。

あれ食べたいこれ食べたい、手で触りそうになったり、自分で運びたい、取りたいと騒いだり・・。

たくさん美味しそうなものを目の前にしたけど、全く味わえることなく、そそくさと朝食会場をあとにしました。

それでも一緒にいること、やることの価値

義両親も夫婦2人だけで食べれば、こんな思いをすることなく、ゆっくりと優雅な朝ごはんが食べられたはず。

そして、私もいつも通り家で子供達にいつもの朝食を与えていた方が、楽は楽だった。

それでも、今義両親と別れて写真を見返したとき、

この時間を共にできてよかったな

と心から感じたのです。

面倒だけど、大変だけど、そして疲れるけど、一緒に時間を過ごす。
いつも一緒にいられないからこそ、この大変な時間も貴重で、残った写真を振り返ると、宝物になっているのです。

確かに渦中は大変で、早くマンションに帰りたい・・(苦笑)
と思っても、写真を見返すと、みんなが笑顔で、それはかけがえのない時間だったことに気づくのです。

子育てってこの繰り返しなのかも

もしかしたら、子育てとは、特に幼児期の子育てはこの繰り返しなのかもしれません。

大変、辛い、疲れたの中でのちょっとした瞬間が思い出になって、自分の人生の中のかけがえのないものとして残っていく。

そんなことをふと感じた週末でした。

明日からまた通常運転で、普通の朝食(パンと昨晩の残り物)で朝を迎えようと思います。








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