【心の身軽さ】直感力を大切にして行動したい。
今日、映画「すずめの戸締り」を観てきた。
もともと特段、絶対観たい映画というわけではなかった。
でも「今年やりたいことリスト100」を見直した時、
一人で映画館に行く
というものがあったのだ。
それをみた瞬間、「映画館に行きたい!」と直感的に思ったのだ。
年の瀬の今だからこそ、やりたいことリスト100を一つでも
多く消化して少しもスッキリとした気持ちで迎えたいと感じた。
行くなら、今日しかない。
そう思い立ち、悩んだ末、時間休を取得し、映画館の前に立っていた。
子供ができてから映画館が難易度高めの娯楽に
娘たちを産んでから、めっきり映画館から足が遠のいた。
2〜3時間、スマホも触らず、日中から誰にも邪魔されず、「映画だけ」に集中できる時間。
なんて贅沢なのだろうと今、改めて実感する。
今日は、その「贅沢さ」をたっぷり堪能して、明日からの育児のため
英気を養おうと思った。
そのため、「この映画がどうしても観たいから」というより
「映画館にいる時間を堪能したいから」
という理由の方が大きかった。
直感力って大切
実際、作品を観て、一言感想を言うならば、
「最高」だった。
最後の10分は涙が止まらなかった。
ネタバレしない程度に、少し内容に触れると、
「知らない誰かによって、今の生活は支えられている」ということを感じられる作品だった。
行こうか、どうしようか悩んだが、直感を大切にして、
思い切って映画館に行ってよかった。
日々の生活に追われていると、この「直感」をおざなりにしてしまいがちだ。
来年も頭の片隅に置いて、大切にして過ごしていきたい。
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