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SUNABACO八代に行った話

SUNABACOに関わる皆さんがnoteでの発信を試みているので、僕も頑張ってnoteを書いてみようと思った。

2022年の秋くらいに約3年ぶりの日本出張が決まった。その時点でまず思ったのが「SUNABACOに行ってみよう!」で、「どうせ行くなら八代に行ってみたいなぁ」という事だった。

SUNABACOを知ったきっかけ

きっかけはTwitterだった。2021年5月、僕の投稿に対して、代表のナカムラマコト氏(以下ナカマコさん)から引用RTをもらった事だった。

僕の中でSUNABACOが認知された瞬間。ただ、その時は「SUNABACO?プロミングスクールなの?」くらいのぼんやりした感じだった。日本にプログラミングスクールが乱立している状況は知っていたし、悪質な事業者がいることも把握していたし、そもそも自分自身がシステム開発を生業にしているため「プログラミングを覚えたからといって、それだけでは仕事にはならないよなぁ」という思いも強かったため、正直最初はこんなに関わりが深くなっていくとは予想していなかった。

じゃあ、なんでその思いが変わって行ったのか?と言えば、答えはすごくシンプルで「コミュニケーションの広がりと厚みから信頼関係が構築されて行ったから」だと思う。ナカマコさん自身が面白い、いや興味深い、いや謎が多い、いや怪しい(笑)、いや、とても素敵な方なのはツイートやリプでのやり取りで徐々に分かってきたのだけど、なにより彼の周辺にいるSUNABACOのもう1人の代表取締役である若林理恵子氏(以下カリンさん)を始めたとしたコミュニティの方達が「なんかとても良い感じ」だったのが惹きつけられるには凄く大きかった。

僕は普段から面白い人と出会う事は多いし、カリスマ的なリーダーも多いのだけど、その人が凄いだけでは実は少し足りなくて、その人の周りのコミュニティにどんな人たちがいるのか?っていうのが人が人を信頼するのには必要な要素なのだ、と確信する機会でもあった。

加えて魅力的だったのはSUNABACOが展開しているのが八代(熊本)、天草(熊本)、コザ(沖縄)、高松(香川)、江別(北海道)などの地方都市で、なんともピンポイントに全部僕が好きな土地であったということ。これは完全に偶然なんだけど、僕とSUNABACOの関わりが深まるために、きっと必然だったのだと勝手に思っている。

ということで、SUNABACOに関してはナカマコさん、カリンさん、周りの人々、そして土地と日に日にムクムクと興味が膨らんで行ったのだけど、ダメ押しだったのはnote作家の猫山課長の「SUNABACOの八代滞在記」。

最初の感想は「先を越された!!」だった(笑)いや、全く競争していたわけでもないし、対抗意識を燃やしていたわけでは無い筈のなのに、このnoteを読んで嫉妬に近い感情が湧きあがってしまったことを白状したい(笑)勝手に憤りを覚えてごめんなさい、そして背中を押してくれてありがとう、猫山課長。

ということで

「日本に行くなら絶対にSUNABACOに訪問して、あの人たちに会ってみたい」という思いは膨れ上がっていき、話は冒頭に戻るのだ。3年ぶりの日本出張はなかなかタイトな日程ではあったけど、12月7日と12月8日の二日間を死守してナカマコさんに訪問したい旨をお伝えし、折角なのでトークイベントも、とお願いし快諾して頂いた。これは持論ではあるんだけど「仲良くなりたければ同じ窯の飯を食べちゃえ理論」で、何かしら仕事なりイベントなりを一緒にやってしまえば、相手の人柄や考え方も良くわかるし絶対に良いぞ!という考えからのアクションだった。

その時のトークイベントはYoutubeで公開されているので、興味がある方は是非どうぞ。勝手に海外に移住してどん底を味わった僕がその経験を通して「どうやって人と仕事と接していけば良いのか?」と考え続けた内容をお話ししています。ナカマコさんのファシリテーションのおかげで、楽しくて良いトークになっていると思う。(手前味噌)

結論 「すんごい良かった」

ナカマコさん、カリンさんのホスピタリティの素晴らしさと、SUNABACO八代の皆さんの心遣いと「動き」、そしてコミュニティの皆さんのお人柄、加えて空気、お食事、などの全てが!

さて、今僕が「SUNABACOって何?」と聞かれたら「かつての寺子屋的や私塾的で、そして最先端の公民館的な場所」と答えるかなぁ。まだ、ちょっとうまく言語化出来ないんだけど、シンプルに言うと「良い人が集まってくる、すんごい良い場所」だ。

きっと、プログラミングのクラスも素晴らしいと思う。僕は授業を受けていないので言い切って良いのかは実際のところ悩む。でも、関わる人たちの質の良さと、「箱」(リスペクトを込めてそう呼ばせて貰う」の良さを知ってしまったから、コンテンツの質も良いはずだ、と思うし、言い切れる。

誰だって「良い人たちが集まってくる場所」があるなら行きたいと思うだろう。でも、同意にそんな場所を作るのは簡単では無いこともわかる。SUNABACOはその難しい課題を実現して行っているチームだ。これは少しでも人生を良くしていきたい多くの人にとって大きなヒントに溢れている。

我ながら薄い考察だと思うし、申し訳ないが、こればっかりは「体験」した上で自分との「相性」で判断してもらうしか無い。

ただ、僕の文章が誰かの背中を押してSUNABACOの「体験」を促せたらこんなに嬉しい事は無いなぁ!!、と思いながら、そしてまたこのテーマについて書きたいなと思いつつ。。。今日のところはお時間がいっぱいいっぱい。


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