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0:手紙【穏やかが溶けた夜】

こんばんは。

今日は優しい気持ちが包み込む温かい一日を過ごせたはずなのですが、心穏やかでない締めくくりを迎えました。

貴方の一日はいかがでしたか?

まだ夏空の日差しを感じたり、美味しいご飯を食べたりできましたか。
私はというと、まだじんわり暑い10月の夏を感じながら、冷凍庫に入っていた作り置きのスパイスカレーを食べて汗をかきました。
ずんっと胃が重たくなりつつも確固たる満足感を得て良いお昼時を過ごせました^^

一日の締めくくりの出来事はここには書かないでおきたいところですが、優しい気持ちを書き留めたい私の心を溶かした出来事。許せん。
と、そこまでムカムカはしていないです。笑

社会に出ると『他者の予定』を気にする様になりますよね。
気にしない方もいらっしゃるかもしれませんが、私は気にしてしまいます。
職場でのお休みや勤務時間などの様々な噛み合いが人々のプライベートな時間を優雅にし、また蝕む時がある事を知ってしまったからです。
私の日常は周りの方の気遣いから成り立っていて、また私も周りの方を気遣える人間でいたいと思っています。

ところがどっこい。
勝手に直近の勤務が変わっている。
何故だろうか。
私は仕事において、一度たりとも断り無く他者の予定を変えた事はない。

ここで堪える術を私は知らない。
「これは確定ですか?」と確認すると、
「予定入れちゃった??」とのお返事が。
その週のお休みは予定を入れたいと話したばかりでした。

今日、私は今後同じ様なことが起きたとき、私自身は何があっても相手への一言を怠らないよう気をつけようと心に決めました。
自分の当たり前が、他者の当たり前でない事を鮮明に感じる事ができたから。

もっと温かくて、優しくて、美味しそうで、楽しい手紙を贈りたかったのですが、許してください。

今日の手紙は私のメモ帳です。
*溶けてしまいましたが、今日の私の気持ちは鮮やかで美味しそうなかき氷のようでした。

0:ありがとうございますなよ☺︎

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