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【レシピ8】エスニックアジアンライスヌードル

久々の投稿です。相変わらずスパイス料理はよーく作ってますが、最近見えない強敵が現れましたよね、そうそう物価高です😣💦ロシアの影響や不作も手伝って玉ねぎの値段はバリ高⤴️ カレー作りには悲しい限りです😭

インドの小麦粉が輸入出来なくなったなんて、ニュースも先日ありました。小麦粉ってしばらくは高くなってしまう、なんてことがあるかもしれません。そんなときにはピンチをチャンスに✨日本人にとって馴染みの深いお米の麺を開拓するチャンスです❗️

我が家でもだいぶ前に大量購入したライスヌードルがあり、これどうするよ?の状態だったので、家にあるカレー素材&アジアン調味料をしれっと組み合わせたらなかなか美味しいのが出来ましたので、こちらレシピ公開します。

これからの蒸し蒸しの時期にはぴったりのレシピなので、ぜひお試しください。レシピのパームシュガーはお砂糖、タイ春巻ソースはイタリアンドレッシングなどで代用も出来ると思います。

〈エスニックアジアンライスヌードルレシピ〉
【材料 /三人分】
(麺)
フォー(米の麺・乾燥)200g
水(ゆで用)適量
(スープ)
水 170g×3
ガラスープ(うちはウェイパーつかってます) 4g×3
タイカレーペースト(メイプロイレッドカレー)2g×3
パームシュガー 1g×3
ヤムウンセンのたれ 4g
レモン汁 2g
塩 1g(小さじ1/3くらい)
(具材)
適当;今回は以下の具材でしたご参考まで
・サバの味噌缶 1缶
・ルッコラ 3束
・青シソ 5枚
・木綿豆腐 2/3丁
・海藻ミックス(わかめ&寒天&海藻の乾燥したやつ)適量

【器具】
・鍋(スープ作成用):行平鍋サイズがつかいやすいです
・鍋(麺ゆで用):やや大ぶりが便利です
・ざる:茹でた麵を水で締めるのにつかいます
・麦茶とか入れるポット:スープをこちらで冷やします
・ボウル:スープを急冷するのに便利

【作り方】
1. あらかじめスープ用調味料は分量をはかっておく
2. お好みの具材もあらかじめ用意しておくと便利です
3. スープ作成用鍋に人数分用の水をかけ沸騰させます→お湯が熱くなったら、取り分けたガラスープとタイカレーペーストをいれてかきまぜます
4.次に(タイ風味をだすため)ヤムウンセンのタレを加え味見。
5.(ここに甘酸っぱさを加えるため)パームシュガーとレモン汁を加えます。スープは弱火で沸騰させないでOKです。よーく、まぜたら味見→この時点でスープとしては完成ですが、フォーの麺で幾分薄まるので、塩を適宜足します。
6.スープは麦茶用のポットにうつし、蓋をして時間がないときは水冷、時間がある場合は冷蔵庫にポンで冷たくします

7.鍋にたっぷりのお湯をわかし、沸騰したら麺を茹でます。
8.麺の太さにもよりますが、2分30秒でざるにあげ水冷して締めます。
9.器に麺をうつし、具材をトッピングし、最後に冷たくしたスープを加えて完成!です。

材料を加えて、混ぜて注ぐだけなので、とっても簡単!あらかじめスープをつくっておけば、時間がないときには麺だけ茹でて、インスタントラーメン感覚で食べられます。これからの蒸し暑い季節&物価高も、ぶっ飛ばして楽しみましょ~!ではまた!

つねのり

【番外編・材料説明&その他の盛り付けなど】

こちらがメイプロイのレッドカレーペースト。北のタイ地方の豚肉のカレー、なんかによくつかいます。もっと小分けサイズもありますので、個人で楽しむには小型サイズがよろしいかと思います。
こちらがヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)のタレ、YOUKIさんのやつです。普段タイ風サラダとかはあまりやらないので、こういうお手軽レシピとの組み合わせで我が家は無駄なく消費してます。
こちらがパームシュガー。これもタイ料理には欠かせない食材です。なければ普通のお砂糖でも代用できますが、エスニック料理には一家に置いておいても良いと思います。
今回はサバ缶をトッピング。ピリ辛のエスニックソースと和風の甘味噌がめっちゃ合いました!
キンキンに冷えたお茶とライスヌードル。食欲のないときにもこれでいっぱい緑をとれば夏バテ防止にもよさそうですよね!
こちらは先日つくった別バージョン。オクラ、大葉、パクチー、そしてシーチキン。個人的にはやっぱりパクチーをぷんぷんさせて食べるのが最高ですが、ここは好き嫌いがあると思いますので、お好みでどうぞ(笑)
これからの時期は発汗させて中のもやもやを出す!が良いと思います。アジアン料理で身も心も健康に!

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