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ボドゲ部って知ってる?

こんにちわ。レポーターの我空( @uruenote )です。

今回は最初のレポートでも候補に挙げていたビジネスモデル図解制作委員会(以下ビジモ)ボドゲ部の活動について紹介します。

ボドゲ愛を語りたくて、かなり個人の意見が入っています。ご了承ください

最初のレポート記事はこちら↓

目次
1.ボドゲ部とは?

【ざっくり解説】
【部員の数】
【今まで遊んできたボドゲ】
 ・狩歌
 ・インサイダー・ゲーム
 ・マスクメン 
【説明を読むだけで面白そうだと思いませんか!?】

2.ビジネスモデル図解制作委員会オリジナルのボドゲ制作

【どんなボドゲつくるの?】
【今後の活動】

【ざっくり解説】 

このボドゲ部はメンバーのebiちゃんが発足させたボドゲ好きの集まる部活です。普段はミーティングの前に集まって、メンバーが所有するボードゲームで遊んだり、ビジモオリジナルのボードゲーム制作に取り組んでいます。

いつも昼の15時からミーティングが始まるので、12時くらいから集まってランチをしながら話し合っています。

その後、委員会のミーティングが始まり、委員会あとに打ち上げを行なっています。こうやってみると打ち上げの時間が......笑

楽しそうなボドゲ部ですが、入部するためには厳しい審査をいくつもパスしないといけないという噂も...

(そんな噂はありません。ボドゲが好きなら誰でも参加できます。ちなみに僕も入部しているのですが、今までボドゲで遊んだことがほとんどありませんでしたが、快く迎え入れてくれました!)

【 部員の数 】

ボドゲ部には部員が17人います。(メンバーっていうよりも雰囲気が出る気がする)

ビジモメンバーの総数はチャーリーさんを除く48名なので、約35%のメンバーが入部している計算に。

コミュニティの名前に委員会がついたり、その中に名前にがつくグループがあったり、小中高の頃を思い出します。この懐かしい学校感が良いコミュニティの秘訣なのでしょうか?

【今まで遊んだきたボドゲ】

実際にどんなボードゲームで遊んでいるのか、一部を紹介します。

狩歌

「この歌詞ほかの曲でも聞いたことあるな」
と思ったことはありませんか?

『狩歌』は「かるた」をベースに「音楽」という要素を加えた、ゲームです。『狩歌』には様々なJPOPの頻出歌詞が書かれたカードが100枚あり、このカードを取り合って得点を競うゲームです。

カードの取り方はいたってシンプル。
好きな曲を再生して「曲と同じ歌詞のカードをすばやく取る」。
たったこれだけです。

でも、ただカードを取っても勝利には繋がりません。
カードにはそれぞれ異なる点数がついており、
良く出現する歌詞ほど点数が低く、
あまり出現しない歌詞ほど点数が高く
設定されています。
曲の数だけの展開があなたを待ち受けています。

お気に入りの曲をかけながら、ノリノリでプレイしましょう!

引用:gamemarket


インサイダー・ゲーム

あなたは、操られている。

私たちはほんとうに自分の意思で決断しているのでしょうか?自分で決断しているようでも、勝手に耳に入ってくる声や目にする情報によって、気づかぬうちに誰かに操作されているのでは…?

「インサイダー・ゲーム」はそんな疑問がテーマ。会話で進めていくクイズの正解を目指しながら、陰で議論を思い通りに操作している狡猾なインサイダーを見つけ出さなければなりません。逆にインサイダーは、正体を隠しながら世論をうまく導くことを目指します。

ゲームは最初、クイズから始まります。お題を知っているマスターに、ほかの全員で自由に質問をしていきましょう。質問は必ず「はい」か「いいえ」で答えられるものだけ。

「それは生き物ですか?」「いいえ」
「100年前からありますか?」「はい」
「コンビニで売っていますか?」「いいえ」

このような質問を繰り返しながら、プレイヤーたちは正解にたどり着かなければなりません。しかも、制限時間はたったの5分。答えられなければ全員がゲームに負けたことになってしまう、かなり難しい課題です。

ところが、たいていの場合、なぜかプレイヤーたちは答えにたどり着いてしまいます。なぜならたった一人だけ、正解を知っているインサイダーがまぎれこんでいるからです。

インサイダーは正体を隠しながら、徐々に正解に近づいていくような質問を繰り出し、場を思い通りの方向に導いていくのです。インサイダーは正体がバレると負けになってしまうので、あくまでさりげなく場を誘導していかなければなりません。

クイズに正解したあとは、誰がインサイダーなのか、マスター含めた全員で議論して探っていきます。クイズと、正体探し。ふたつの楽しさが絶妙にマッチした、短時間でみんなが盛り上がれる会話ゲームになっています。

引用:株式会社オインクゲームズ インサイダー・ゲーム


マスクメン

俺が最強だ。

やってみなけりゃわからない

あなたはプロレスのプロモーター。ノルマとして決められたレスラーたちの試合を実施しなければなりません。負け試合を組むとスポンサーから怒られてしまうので、必ず勝つ試合を組みたい。だからレスラーの力関係がとても大事です。ところが、今回のノルマは、全員これからデビューする6人の新人レスラーなのです。いったいどういう順番で試合を組めばよいのでしょうか・・・

プレイヤーは最初に持っている10枚の手札を早く出し切ることを目指します。出せるカードの種類と枚数は、次の2つの条件で決まります。

(1)前のプレイヤーが出したカードとの「強弱が未確定のカード」は、+1枚の枚数で出せる。
(2)前のプレイヤーが出したカードより「強いことが確定しているカード」は、同じ枚数で出せる。

この「強弱の確定」という概念が、ゲームの大きな特徴です!最初カードを配られた時点ではレスラーの強弱は決まっておらず、(1)の条件でカードを出された瞬間に、上に乗せられたカードが「強い」ことが確定していくのです。

プレイヤー同士の思惑が絡み合った結果、ゲームの展開によっては複雑な強弱関係が発生し、不思議なおもしろさを醸し出していきます。

ゲームデザインは、「藪の中」「小早川」「エセ芸術家ニューヨークへ行く」などのデザイナー・佐々木隼と、「卑怯なコウモリ」やサークル・倦怠期で多数の作品を持つ新澤大樹、2名の連名となっています。

引用:株式会社オインクゲームズ マスクメン


【説明を読むだけで面白そうだと思いませんか!?】

前回のボドゲミーティングではマスクメンで遊んでいる様子を見て、インサイダー・ゲームを実際にプレイしました。

この面白さを言葉で表現するのは難しい。実際に遊んでみないとこればっかしはわからないですね(ちゃんと仕事しろ!)

ただ遊んでいるだけじゃないの?と思われそうですがこれだけ優れたアイスブレイクツールは存在しないと断言できます。

僕がビジモのミーティングに初めて参加した時も、周りが自分よりも年齢が上の人ばかりだったのでかなり緊張していたのですが、ボドゲを通してコミュニケーションを取っていく中でそういった緊張をぶっ飛ばしてくれるので本当にお世話になりました。

さらにボドゲの良いところはプレイヤーの人柄がそのまま反映されるので、相手のことを知るのにとても役に立ちます。初対面の人と普通に会話をするよりも相手の癖や性格がわかり、ゲームを終えた後に

「○○さんって△△△△ですよね!あの場面で□□□□してましたし」

「そうなんですよ!ぼくって△△△△でよく□□□□しちゃうんですよね〜」

と相手のパーソナルな部分に触れる会話が弾みます。普段の会話から相手がどういう人なのかを言及するのはとても難しいし、失礼に思われかねません。しかし、ゲームの後に遊んでいた時の様子を振り返りながら話すことで、ワンクッション挟んで相手の人柄などに言及できます。

相手も自分のことを理解されると、「この人わかってくれてるな。嬉しい」と思うので、ボドゲは究極のコミュニケーションツールなんです!!

ビジネスモデル図解制作委員会オリジナルのボドゲ制作

少々暴走気味に語ってしまいました。ここからはボドゲ制作について紹介します。

【どんなボドゲつくるの?】

現在、ビジネスモデル図解のツールキットを元にした、遊びながら図解の仕組みが学べるようなボードゲームを想定しています。

いきなり一般向けに制作するのは難しいので、プロトタイプを3段階に分けて取り組んでいこうとしています。

 STEP 1 委員会メンバーが遊べるレベル
 STEP 2 企業向け(ワークショップ、研修など)レベル
 STEP 3 一般向けのレベル(図解に興味を持てる)

当面はSTEP2までのレベルのクオリティを目指して制作予定です。

【今後の活動】

これからはボドゲ制作に知見のある人を招いたり、外部のボドゲ活動に積極的に参加して制作に向けてのノウハウを培っていくことがマストになってきそうです。

最初はただ遊んで楽しむための集まりだと思っていたのですが、さすがビジネスモデル図解制作委員会。しっかりマネタイズ化に向けて計画を進めていました。

次回はプロトタイプの紹介などができればと思います。ではまた。





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