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#ビジモメンバーインタビュー 「Go-jek」担当ボクサー

こんにちはビジネスモデル図解制作委員会(以下ビジモ)でレポーターをしている我空(@uruenote)です。

ビジモで活躍するメンバーにインタビューを行う「 #ビジモメンバーインタビュー 」。

第2回は、「Go-jek」や「We LIVE」などの図解を担当された、ボクサーさんについて紹介します。

Q. 普段はどんなお仕事をされてますか?

ボクサー:建築家。建築、インテリア、家具などのデザインをしてます。

Q. ビジネスモデル図解制作委員会(以下ビジモ)に参加したきっかけは?

ボクサー:今までどっぷりとクリエイティブの世界に浸ってきたのですが、ものづくりにおいて、クライアントワークのみでできることに限りががあるなと感じてきたのがきっかけです。何をつくるかの立案や実装する力をもったデザイナーになりたいなと思って突撃してきました。

ーービジモに入るまでの経緯を教えてください

ボクサー:twtterでnoteの記事をみて、わかりやす!って思い、そのままの勢いで参加しました!

Q. ビジモはどんなコミュニティですか?

ボクサー:共通の目標はあるけれど、年齢も職業も別だし、趣味友でもない不思議なコミュニティだなと感じています。キャンプの同じ班みたいな感じでしょうか。おいしいカレーを作ろう!みたいな目標はしっかりと共有している感じ。

ーーコミュニティの表現が独特ですね笑

Q. 今まで制作に関わった図解を教えてください。

ボクサー:インドネシア版ウーバー「Go-jek」、コリビング「We Live」です。

Q. 制作工程で1番大変なのはどこですか?

ボクサー:逆説を考えるところですね。構造的にものごとを考えるのは職業柄習慣化しているのですが、ビジネス的な定説を定義すること、乗り越えているポイントを逆説として取り出すところに、いつも悩みのタネです。

Q. チームにおける自分の立ち位置を教えてください。

ボクサー:若造ポジション?だと思ってます笑。年齢層高めで玄人が多いチームなので、みなさん助けて!といった感じ。1.5期の人には、僕でもできるから大丈夫!と伝えて応援します。

Q. 1番記憶に残っている図解を教えてください。

ボクサー:初めて担当した「Go-jek」にはだいぶ苦戦しました。ビジネス初心者だった上に、東南アジアの事例ということでとにかく情報が集めずらいんです。最終的にどうしてもネットで拾えない情報は電話して聞きました。

ーー電話ではどういった対応をされましたか?

ボクサー:Go-jekには決済方法がいくつかあるのですが、どれが主流でどうお金が流れているのかがどうしても不明瞭で電話にいたりました。現地の様子を踏まえて丁寧に教えて貰えましたよ!

Q. 仕事の経験は図解するときにどんな場面で役立ちますか?

ボクサー:建築設計業では、幅広く大量の情報を一気に扱う為、常に情報を構造化し整理する必要があります。そのスキルは図を描くときに役に立っているかなと思います。

Q. ビジモに参加してよかったことはなんですか?

ボクサー:ビジネスについて、出版という実践の場で学べることです。まだまだ入口だと認識はしているので、これからより深く学びたいです。

Q. 今後の目標について

ボクサー:自分の活動にフィードバックするのはもちろんのこと。このコミュニティの人と共同で何かつくれたらいいなと思っています。異業種がいるからこそのクリエイティブをしたい!

◾️メンバープロフィール
ボクサー(宮下巧大)/アトリエ設計事務所勤務。東京藝術大学大学院建築専攻修了。田舎育ち。元アマチュアボクサー。ニックネームの由来は高校時代ボクシング部だったことから。バンタム級で関東大会に出場経験あり。ビジモ以外で呼ばれたことはないそう。
Twitter:https://twitter.com/koh__dai

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