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空白の2か月間。

前回の投稿からなんと2ヶ月が経っていました。
「めざせ毎日投稿!」と言っておきながら、力尽きました。
noteというものは長く濃ゆく書くのに適し過ぎていて、毎日投稿する使い方は私には向いていないなと実感…。

さて、この空白の2か月間、本当に色々ありました。
色々あったことのうち、これまでの日常に変化をもたらしたものをご紹介します。

1.病気(?)の発覚

命にかかわるものではないのですが、完治することもない病気?というか、体質?であるということが分かり、かなりショックを受けていました。

これからの自分のキャリアや未来に影響をかなり与えるものなので、今もときどき、「そういえば私って○○なんだったなあ…」と思い出しては途方に暮れています。
この体と付き合っていくしかないんだよなあ。病院の会計待ちをしながら、「私、今年女の大厄の前厄だもんな…」とボンヤリ考えていました。

みなさんも、海外で体の異常を感じたら早めに病院に行きましょう。外国で病院にかかるって、日本に居たころと比べ物にならないくらい面倒くさいんですが…駐在帯同の方は入っている保険がどんな内容なのか、ぜひ一度確認してみてください。

2.インターン(無給)をはじめる

駐妻になって半年経ち、改めて「自分駐妻向いてねえな」と思いました。
毎日誰かと会ってオシャレなカフェでキャッキャしたり、おけいこごとに通ったりする生活が全く性に合わない。毎日家事するかゴロゴロするかの生活を続けているうち、「これ、本帰国したらマジで再就職とかできないレベルまでボケるぞ…」と危機感を覚えました。

たまたまネットサーフィンをしていたところ、「海外リモートOK」「無給」(※ビザの観点からお給料が発生しない方が好都合だった)「未経験OK」「自分の好きな時間で働ける」…という夢のような条件のインターン募集を見つけ、応募したら合格しました。

私は新卒から退職するまでずっと同じ会社で働いていたので、初めての業界・初めての業種・初めての職種で働けるのが本当に新鮮です。毎日がますます意義のあるものになりました。ある意味、駐妻にならなかったら、こんな選択はしなかっただろうなとしみじみ思います。

3.人間関係の悩みが勃発

私のこのノーテンキさがインスタににじみ出て「コイツちょろそうだな」と思われているのか。
全く理由はわかりませんが、同じベトナムにお住いの駐妻さんからインスタのDMを通じて「お茶しませんか?」と声をかけてくださる機会が増えました。毎日家で過ごしている人間にとっては大変ありがたいことです。

ただその一方で、ただでさえコミュニティの狭い駐妻ネットワークのなかで”顔見知り”が増える分(あえて”友達”と書いていません)、「この人とはもう会わなくてもいいな」という人と距離を置きづらいということもわかってきました。
無論、お相手の方が性格が悪いとか、何か私にひどいことを言ったとか、そういうことではなく、ただただ「合わない」だけなので余計に難しい。

空白期間を終えて

noteから離れていた2ヶ月ものあいだ、これほどまでに目まぐるしく自分の生活が忙しくなるとは思いもよりませんでした。

忙しくなると、「自分がやりたいことってなんだっけ」「本帰国したとき、どんな自分になっていたいかな」と思い描いていたビジョンにかなりモヤがかかりました。
今を充実させることにフォーカスしすぎていて、(1で書いた病気のことを忘れたかったというのもある)大切にしていたルーティンや日々の暮らしをちょっと雑に扱っていたなあと顧みています。

4月は新年度はじまりの月。
といってももうほぼ5月ですが、「ベトナムで感じたこと」「駐妻になって感じたこと」を忘れないためにも、今後もこのnoteはほそぼそと続けていく所存です。
毎日更新ではなくなり、ますますゆる~い、何も情報発信しないnoteになる気がしますが、、、

次回は今回の記事でも触れた、駐妻ならではの人間関係について書いてみます。全くドロドロしていないのでご安心ください。



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