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#つなレビュー(2021/04/25)

 「春、どこいった??」と錯覚するほどに、日中は夏の陽気が増してきた今日この頃。日差しは暖かくも風は涼しく、このちょうどよいブレンドされた気候がいちばん気持ちが良い。5月の到来を予感させる爽やかさ。いいなぁー、風って自由気ままで、流れていくよねぇ。人と人の関係性も同じように、新しい風が吹くとまた違った様相を呈していく。4月が終わり5月になり、チームにも新たな顔ぶれが加わり始める季節にそんなことを思う。

 風が吹くようにゆるやかに立ち回りたいね。そんな想いに着想を得たトップ画像。製作者・ミナミちゃんのポートフォリオは以下に。

|サイボウズでのお仕事

 今週のトピックは以下の通り。

・月曜日は有給取ったので週4日勤務。
・上海メンバーとインターン採用について情報交換の雑談。各拠点で将来的な採用に向けても連携できるとよさそうね。
・新人研修での担当ワークショップ、先日の導入編に続き今回の実践編も無事終了! 新人メンバーの日報ではためになったとの声多数でホクホク。チームワークをより高めていってほしいなー。
・週末のエンジニア採用イベントの資料作成。
・新任の人材マネジャー向けオンボーディング研修、第2回。働き方の選択や給与評価等について。基礎的な労務知識と、サイボウズ社内での給与評価の考え方については改めて勉強になった。
・新人研修最終日。関係者のみなさん、本当におつかれさまでした✨

 あ、そうそう。5月26日に、HRカンファレンス2021に登壇することが決定いたしました! HR業界の大先輩である、採用学研究所 所長の伊達さんと、「SONAR」でおなじみ、Thinkings株式会社の森田さんとご一緒します。胸をお借りするつもりで臨みます。楽しみです。

|コーチング

 今週のセッション件数は2件。もうちょい増やしていきたいな、ってここ1か月くらい言ってる気がする。クライアント募集のnoteでも再度書こうかしら。一方で、社内でもセッション提供(無償)を始めていきたい気持ちもあり。どちらにせよ、可処分時間を増やさないことにはなんともですねぇ。

 CMWメンと日々いろんなお話をしている。方や新しいプロジェクトの話をしているかと思えば、他愛もない無駄話に花を咲かせることも。そうした中で湧き出てくる感性や着想が、自分のコーチングに対するスタンスやセッション中のあり方にいい影響を与えてくれている気もする。みんな年齢もバックグラウンドも異なる人たちだけれど、このタイミングでこうした友人たちに出逢えて本当に感謝だなぁ。

|観たもの・読んだもの・聴いたもの

・幸福の硬貨 組曲

 朝はこれを聴いて始めると、とっても素敵な1日になるね。

・『重版出来!(16)』

 新刊が出ていたのに読むのを忘れていた。仕事が好きになる漫画だよねー、いいよねー。チームでやってる感じも伝わってきて、好きだなぁ。

・大事な言葉・HRT~「Humility(謙虚)」、「Respect(尊敬)」、「Trust(信頼)」。ああなんて難しい

 HRTの原則に筆者個人の解釈も交えながら膨らませて展開しており、読み物としても面白かった。HRTの原則、いいっすよね。改めてチーム内でシェアしたい。

|プライベート・その他雑感

 榎本英剛さん主宰の「天職創造トレーニングプログラム」に、1月から半年間をかけて参加している。プログラムの中では毎日・毎週、自分自身の「存在意義」について仮説を考え、取り組み、アップデートをしている。

 これまで2か月ほど掲げてきた自分自身の存在意義の仮説に「つながりを紡ぎあい、心から愛しあえる世界を創る」というものがあった。だが、実はこれは具体的な行動を伴うプロセスとしての存在意義ではなくて、創りたい世界観・ビジョンなのではないか? ということに思い至った。

 それでは、いま心に浮かんでいる存在意義の仮説は何か? 僕は「人と組織に真のゆるまりをもたらし、本当の願いへと誘うこと」じゃないかしら、と思っている。

 ゆるまり。つまり、堅さや緊張を解きほぐし、心の鎧を脱いでリラックスすること。お風呂やサウナに入って肩の力を抜き、スッキリと整うこと。イメージは映画『千と千尋の神隠し』に出てくる、オオトリ様みたいな、そんなイメージ。

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 ただ、単にゆるんでおしまいではなく「真のゆるまり」と銘打っているところが一味違うところ。真のねらいはダラダラすることではなく、自分を縛っているルールや制限から解放され、精神的・肉体的・時間的に自由になった状態で、本当の願いにアクセスすることが目的なのだ。

 これは、バスケや大学受験など、自分自身の過去の経験から生まれたPassion(痛切なる願い)から来ているものでもある。そのあたりの話は追って書くとして、自分自身のストーリーによりダイレクトにつながっていることも、納得感が高い要因でもある。

 存在意義はプロセスであり、どこまでいっても仮説。どんどん仮説を立てて、試して、ブラッシュアップしていこう。

頂戴したサポートは、私からのサポートを通じてまた別のだれかへと巡っていきます。