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#つなレビュー(2020/01/19)

サイボウズでのお仕事

USやアジア圏での留学生に向けた採用施策を考えた1週間だった。向こう数年をかけてじっくり下地をつくっていく上での種まきとしての2020年。新しい動きが始まっていきそうで楽しみな反面、手探り感しかないのでまずは行動して振り返る一連の流れを大切にしていきたい。

リーダー業務が始まって3か月。感じる変化として大きいのは、リーダーは「チームの理想を創る仕事」だなぁということ。普段の議論の中でも、理想やゴールを探求する姿勢が自然と出てくるようになってきた。共通の理想をつくり、ステークホルダー(部内外、社内外)の心を動かしていく営みは、ひとつの醍醐味と言えよう。自分にどこまでできるか。ここを深めていきたい2020年。

コーチング

今週のセッション数は6件。
・学生向けコーチング:3件
・社会人向けコーチング:3件(うち、noteコーチング1件)

ZaPASSコーチ養成講座Advance編の合宿を終えてから1週間。クライアントの目指すゴールのイメージを豊かにふくらませるためには、相手の心の奥底にある願望をともに探求していくプロセスを経るのが必要なことを学んだ。自分はわりと現実思考になっちゃいがちなフシがあるので、理想の状態を自由にイメージできるような場づくりを目標としていきたい。

2019年からペアコーチングをしているよっしー(@junyoshima)と、1か月ぶりのセッションをした。お互いの近況報告チェックイン、めっちゃ楽しかったなー。2020年はより挑戦する年になりそう。その中で、コーチングについても今後の目標について語らせてもらった。

2020年最後の12月には、ZaPASSでの継続クライアントが15名(月1回が10名、月2回が5名)までいけると最高、という目標設定に至った。今の自分からすると「これ…いけるのか??」という気持ちだけれど、だからこそ目指していきたい。その人がなりうる最高の未来をともに叶えていく存在になれるよう、まずは目の前のクライアントに集中してセッションを続けていきたい。

プライベート

お世話になっているライフプランナーさんと、サウナカプセル・北欧に行った。「ととのう」を体感いただけたようで何より。貴重なお話も聞けてよかったし、新たな協業の話もできた。

・仕事において、与えることの大切さ
・遊び心ファーストで、ネタをつくっていく人生
・個人で仕事をするからこそ、豊かなつながりがものをいう

など、得られた知見を日々に生かしたいな。

観たもの・読んだもの

・先週に引き続き、三浦綾子『氷点』を読み進めている。今は続氷点の下巻に入ったところ。学びが大きいのよ、この小説。

・元Amazonの広報本部長、小西みさをさんの取材記事が面白かった。広報と広告の違い、危機管理広報の重要性についても述べられていて、これは今読んでおいてよかったなと。

その他雑感

ラジオをはじめた。#つなラジオ というタグでゆるゆる更新していく

Twitter以上、note未満の取り留めもない思考を垂れ流す感じだけど、こうしたアウトプットの形が手軽にできる現代のテクノロジーに感謝だ。Twitterでつぶやいてちょっと深めたいと思ったことをラジオで残しておく。反応がある、もしくは自分の中で考えがまとまってきたらnoteに残す。そうして自身の思想を形に残していく営みを続けていくことで、自分が生きた証を残すこともできるし、それが誰かのためになるのであればこれ以上嬉しいことはない。
『氷点』でも、そんなことが書かれていた。

この世を終えて残るのは、集めたものではなくて、与えたものであるとは、まさしく真理だと再び啓造は思った。与えたその命だけは、いつまでも、この世に生きつづけているような気がする。

なんやかんやで1月も後半戦。2020年も怒涛のうちに過ぎ去っていくのかな。毎日日記をつけ、こうして週次で振り返りを記すのは、いい取り組みだと思う。僕の前に道はない。歩いてきた軌跡が道のりになる。そんな感じで行こうと思う。

頂戴したサポートは、私からのサポートを通じてまた別のだれかへと巡っていきます。