野尻町、日本ミツバチブームの火付け役【今週の田舎人】
こんにちは繋ぎ屋の慎太です。今週の田舎人のコーナーいきます!
今日は小林市野尻町の日本蜂養蜂ブームの火付け役ウエノさん(85歳...とは思えない元気ぶり)宅に伺ってきました。
ウエノさんは以前一度ウチに挨拶に来てくださって、それ以来いつかお邪魔させて頂きたいと思っていた方。
蜂もされているということで、前回のときも「今度山に連れて行くよ!」とお話してくださっていたのですが。
実は野尻町の前町長にも養蜂を勧めていたり、この周辺地域の大御所たちの日本ミツバチ養蜂ブームに火を付けた方だということが判明。
自宅では蜂の巣をいただき、
え?これそのまま食べられるんですか?
うん、おいしいよ。
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おぉ!甘い!(食感はちょっとしたスナック菓子を食べているかのよう。甘味の芳醇さは...これ表現ムズイっす...そばの蜂蜜に近い。)
美味しいでしょ^-^
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実はウエノさんのお孫さんは幼少期からのマラソンスターで、今度2016年のオリンピック女子マラソンに出られるということで、その話を中心に盛り上がりつつ、町議会議員時代のお話から、家畜商(漢字あってるかな?)→メロン農家時代の話etc...いろいろと地域のことを教えてくださいました。
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じゃ、この辺でそろそろ...
せっかくなので近くの山見に行く?すぐ行けるよ。
はい、じゃお願いします。
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というわけで絵美ちゃんは自宅でのスカイプインタビューがあったので、ここからは僕だけ同行。
ウエノ先生、道なき道を進みます。おんとし85歳ですよ、信じられません!
この箱には蜂が入っています。「オス蜂がいるのでもうすぐブンポウだね。」
ブンポウ?
解説してもらうのも申し訳ないので、帰って調べましたら。
分蜂とは
野生のニホンミツバチを巣箱に入れるのはどうしているのでしょうか?ニホンミツバチ蜂には、分蜂(ぶんぽう)という性質があります。
春に、新しい女王が生まれ、古い女王(新しい女王のお母さん)が巣から働き蜂を連れて出て行きます。人間の世界では、娘が家を出て行くんですが、ミツバチの世界では母親が家を出て行くということになります。
分蜂になると、多くのニホンミツバチが飛び回ります。
出典:週末養蜂家のニホンミツバチのおいしいはちみつ
ほうほう...
もうちょっと調べるといろいろわかりそうですが、今度ウエノさんもしくは田地さんに直接教わることにしましょう。
近づいてみると蜂たちの姿が!
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ウエノさんのお孫さんの女子オリンピック選手の紹介も本文末尾にて☆
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