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年末に病気を経験してから、心境の変化

実は、昨年末に赤ちゃんは1歳の誕生日を迎えたのですが、その数日前から突発性発疹で40度の高熱にうなされ、初めての赤ちゃんの熱に翻弄されたのか、自分自身もダウンしてしまい、2人で1日布団の上でごろごろするのが数日続きました。

カリンバの演奏会も全て終え、ママ友たちとのクリスマス会も無事に終えて、今年のお外イベントは残すところ後少し…のところだったのですが。

吐き気と下痢、熱に襲われる中、横で過ごす赤ちゃんの体温調整に苦労していると、楽器を演奏する気には到底なれませんでした。

数日、カリンバのケースすら開けずにいると、不思議なことにあけなくてもやっていけちゃったのです。結局、赤ちゃんの誕生日の日の朝まで高熱は3日強続き疲弊しまくった年末でした。そのこともあって年末の大掃除もろくにできず、年始の用意もほぼできずでした。誕生日イベントに関してはなんとか予定をずらしていたこともあり、自宅でできることをやれましたが。

今まで行ってきていた楽器演奏含めたカリンバ関係の活動は、旦那が自宅にいたのもあって、全てストップ。

それでも、意外とやっていけちゃうことを知りました。

好きなものが変化をしていくように、きっと自分の中で一つ、カリンバ活動に区切りがついたのでしょうか。

誰かに雇われて評価されない代わりに、自分で評価して次に生かしていくしかない。自分がやめたらそれ以上の成果も出ず。そりぁ、当たり前ですけどね(笑)でも、こうも捉えられるなと感じたのです。

続けられるのは、期待している人がいるから。
自己満足だけでは続くものも続かず、発展が遅かったりする。
違うなと感じた時点で、人は続けるか決める。

人生必要でないと判断したら、自然とやらなくなる。
結局趣味も仕事も、本能のままに。
逆に言うと、必要な人がいる限り、必要とされる人は応え続けるし、
その原動力を貰えているのだと思う。

そう自然環境が変化していき、流行が変化していくのと同様に。
きっとブームも去るのだろうなと感じてしまったのです。

いや、私の中でカリンバは、これからも趣味で続けていくのだとは思っています。(イベントのために10台購入し、今でも数台残っていますし汗)

私のレッスンを受けたい、そう言ってくれる人がもっと増えることを期待しつつ、時代に即して、日々やれることをnoteにも綴って、頭の整理をしていこうと思います。

2024/1/12 記

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