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NOMADOの「窓」ってなんだろう?

みなさん、こんにちは!NOMADOプロジェクトnote編集部の藤田です。

NOMADOプロジェクトに欠かせない「窓」。

突然ですが、この円形のスクリーンが持つ役割とは何でしょうか?

これにお答えする前に、前段としてNOMADOの名称の由来をお話しさせてください。

私たちが目指すのは「地球規模の関係づくり」。
それぞれの地域、たくさんのローカルがプロジェクトを通してつながりあう状態を作ることをミッションとしてます。

しかし地球規模で関係づくりをしようとした時、距離の他にも、言語や、性別、経済状況、社会階層の違いなど、人と人をはばむ「壁」はたくさんあります。

こうした「壁」に穴をあけるため「の、窓」として機能したいという想いから、活動はNOMADOプロジェクトと命名されました。

NOMADOの窓ってなに?

「窓」が提供する環境は「ZOOMやGoogle Meetと一緒なのか?」と聞かれれば、それはNOです。

オンライン接続サービスと「窓」がつなぐ空間を区別するもの。
それは「体験」の有無です。

それ単体では、交流相手を映し出すただのデバイスですが、そこにNOMADOチームがデザインする「体験」がセットになった瞬間、別の世界へとつながる「窓」に変身します。

フランスと日本の子供たちが「窓」を通じた共創体験で心を通わせ合う

NOMADOでは、オンラインでつながる「環境」としての機能とともに、出会った人たちのあいだに良質な関係が生まれるための「体験」を提供しています。

関係デザインに基づいた「心を動かす体験」を窓を介して共有することで、NOMADOプロジェクトの参加者同士が、持続的に相手に興味関心を持ち、お互いを理解し合うような良質な関係が生まれるのだと、私たちは考えています。

このように「環境」と「体験」がセットであることが、NOMADOの特徴なのだと言えます。

機能のちがいも

機能面のちがいは主に2つです。

①等身大で投影される
PC経由で接続するZOOMやMeetなどのビデオ通話ツールは、話す相手の姿は、バストアップで映っているのが基本です。
画面サイズもPCのモニターサイズに依存するので、話す相手の体の大きさまではわかりません。
一方、直径約1メートルの「窓」では、話す相手の大きさはほぼ等身大に映ります。

②ミラーリング機能が搭載されていない
もう一点、特徴的なのが、「窓」にミラーリング機能が搭載されていないことではないでしょうか。
『窓』が映すのは、相手のみ。自分の姿が映らないことで、相手のみに意識を集中することができます。

窓の使い方は、あなた次第

ふだん締めたままにしている部屋の窓を開けてみると、新鮮な空気が部屋を満たし、見慣れない景色が広がっていることに気づくように、

NOMADOの窓の向こう側には、新しい世界と、未来の友人たちが待っています。

窓の使い方は、あなた次第。

この続きはぜひ、実際に体験して感じていただければと思います。

NOMADOプロジェクトでは、体験に参加いただける団体様を絶賛募集中です!


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