1930年のヴァンクリ
今日は上野の森美術館で開催中の「KING &QUEEN」展へ。
予想以上におもしろくて満足しています。
しかも事前に予約していたwebチケットが昨日だったハプニングもあり‥。
(美術館の関係者様には、本当にお手数おかけしました。苦笑)
そんなこんなで若干の動揺とともに鑑賞がスタートしたわけですが、
とても見応えがある展示でした。
丹念に描かれた肖像画のゴージャスな衣装や装飾。
何か言いたげな表情や背景の意味など、じっくり見れば見るほどに想像力が刺激されてきて。
当時の時代背景や物語が感じられる作品の数々でした。
いちばんびっくりしたのは、とある肖像画の中にヴァンクリのブローチが描かれていたこと。
1930年代の作品なのですが、ものすごい歴史を感じましたね。ミーハー志向ですが。笑
いつもありがとうございます。いただいたお気持ちは、写真家として、表現者として、もっともっと突き進むための糧として大切に使わせていただきます!