晴れて、スポーツ推進委員
この4月に任命された、市のスポーツ推進委員。
延び延びになっていた第一回の定例会が、本日、ようやく開催された。
20人のメンバーの大半の方は長く委員を務めており、また、スポーツ経験や指導経験も豊富なよう。
一方の私は、スポーツ経験ほぼ0のうえ、スポーツコミュニケーションを普及したいという目的なので、よくぞ選んでくださったなと
ただただ頭が下がるばかり。
どんな形で何ができるのか、正直、まだ五里霧中なのだけれど、意味があるからこその今だと信じて、焦らずスタートしていくつもりでいる。
とはいえ、このご時世、市の年間スポーツ行事もほとんど中止となった。
開催の報告で検討している行事も、競技中のソーシャルディスタンスの観点から、どうなるか分からないのが現状のよう。確かに、人と人との距離を取りながらのスポーツって、個人競技でない限り難しいはず。
特に、この市はパラリンピックに向けてかなり動いていた事もあり、行事へもさまざまな方々が参加されているそう。それならば、よけいに、近い距離でのサポートが求められるだろう。
人との距離は、確実に関係性に影響を及ぼす。
恋人同士が2メートル離れて歩くとは考えにくいように。(倦怠期なら自然とそれくらい離れたくもなるだろうけど。)
親密になればなるほど近くにいたくなるもの。
スポーツ行事に参加する喜びって、そんな感覚をもてることにもあるように思う。
わずか1時間ほどの会議でも、
私自身の関わり方だけではなくて、いろいろな課題を見つけさせてもらった。
きっと、これも意味の一つ。
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