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慢心が教えてくれたこと

雨で仕事が延期になった今日は終日家で愛犬介護、もとい看護。


日中、ちょっとしたタイミングでふえーんと泣いたら、すぐさま駆け寄ってあげられました。



そんな一日を過ごしながら考えたことがあります。

子供たちの具合が悪いときもいつもこんな感じだったなあって。
そのときは会社員。いちおう有給休暇という印籠があったわけだけれど、それって、
私の仕事を代わりに引き受けてくれていた人たちがいてくれていたからこそですよね。

だから私は休むことができた。
子供のそばにいることができた。

もしも今日がお天気だったら私は仕事でした。
ぜったいに行く。
代わってくれる人いないから。

シェリーの怪我はとても悲しい出来事だけど、そこには意味があったと思っています。

私が私自身を見直す大きなきっかけ。
日常への慢心や油断が勝って感謝を蔑ろにしていたんですよね。
それと同時に、過去への感謝を。

今ここに生きていることは
すべて過去があるからだということを
改めて教えてもらいました。

そこに携わってくれた気の遠くなるほどのたくさんの人たち。好きとか嫌いとか、そんな感情を抜きにして、間違いなく私はたくさんの人たちのおかげで今生きているんだと。

いつもありがとうございます。いただいたお気持ちは、写真家として、表現者として、もっともっと突き進むための糧として大切に使わせていただきます!