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「愛」しか知らない赤ちゃんが、どうして「愛ではないもの」を想像・創造できるようになっていくの?

【つなの かんづめ】

赤ちゃんは「愛」しか知らないから、「愛」以外を想像・創造することができないのに、
どうして、成長するにつれて「愛ではないもの」を想像・創造できるようになるんですか?

世界が自分自身の投影なら、愛しか知らない赤ちゃんは、
ずーっと、愛以外を想像・創造できずに成長するんじゃないんですか!?


【アシュタール】

良い質問ですね。確かに、それはその通りです。
ですが、生まれてきた皆さん一人一人が「神」ということを思い出してください。

神は、何でも創造することが出来ます。


神は、
「自分自身」を知るために、「自分ではないもの」を創造しました。

それが、皆さん一人一人です。

そして、皆さんは、神の望み通り、
「自分が神である」ということを忘れ、
「神ではないもの」になりました。

では、あなたは、
「神」とは、どのような存在だと思いますか?
「神」を想像出来ましたか?


そうです。そもそも「神」は、何でも創造出来るのです。

「自分自身」を知るために、「自分ではないもの」を創造することも、
「愛」を知るために、「愛ではないもの」を創造することも、
すべて出来ます。


地球に、面白い例え話があるので、それを出しましょう。

ニワトリは、どうやって誕生したのでしょうか?
ニワトリが、突然誕生したのが、
それとも、先に卵があって、そこから誕生したのか、
では、そのニワトリも、卵も、
産んだのは誰でしょうか?


赤ん坊が、どうやって「愛」から離れていくのか、説明しましょう。

肉体を持った時から、それは既に始まります。

ある子は、両親と対面出来ずに、地球を経験することも出来ずに亡くなってしまうかもしれませんし、
ある子は、様々な事情により、堕胎を経験するかもしれません。

無事、母親のお腹の外に出ることが出来たとしても、
地球上では肺呼吸の必要があるため、
母親のお腹の中で得ることが出来た酸素が、突然途絶え、窒息しそうになり、
文字通り、死にそうになりながら、母親のお腹の外に出て来れたと思ったら、
今度は、母親とのコミュニケーションが取れないのです。

「愛」に、言葉はいりません。
何でも、すぐに伝わるからです。

しかし、それが出来ないので、
赤ん坊は、泣くことで、どうにか自分の気持ちを伝えるしかないという「不自由さ」を経験します。

さらに、空腹感や、排泄時の不快感、動きたいように動けないことなど、
このようにして、少しずつ、
「愛ではないもの」を経験していっているのです。

ですが、これではまだ「愛」を知る材料が少ないので、
さらに成長し、言語を覚えていくとともに、
身近なところからたくさんの情報を得られるようになって、
「観念」が形成されていき、

いわゆる「源(ソース)からの分離」と呼ばれる、
究極の「愛ではない」状態になります。


では、赤ん坊が「愛」から離れていく、このプロセスを用意したのは誰でしょうか?

何でも創造出来る「神」であり、
「神」であることを忘れた「あなた自身」です。


これで理解出来ましたか?


【つなの かんづめ】

ぐうの音も出ないです!!!アシュタールさんありがとう!










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