「ジャッジ」をした時、あなたも、その対象と同じ周波数になります
私はアシュタールです。
罪を犯した人のことを、
「悪人」だと、ジャッジしないでください。
罪を犯した人は、
身元を曝され、多くの人の目前にも曝され、
そして、非難や嘲笑の的にされます。
ですが、彼らを非難し、嘲笑う人々に、
果たして、
人生の中で、
全く罪を犯したことがない人は、いるのでしょうか?
「罪」とは、
何も、法で定められた「罪」だけではありません。
地球には、
「ポジティブ」と「ネガティブ」の両方が存在します。
そして、皆さんは、
必ず、「ネガティブ」も経験しています。
なぜなら、
「ポジティブ」も「ネガティブ」も、両方を経験したくて、
皆さんは、地球に生まれてきたからです。
「ポジティブ」だけでいいのなら、
「ネガティブ」だけでいいのなら、
わざわざ地球に生まれる必要はないからです。
ですので、
地球に生まれたのならば、
皆さんが、一度は、
何かしらの「ネガティブ」に、直接触れているはずです。
あなたが、もし、罪を犯した人に対し、
「悪人」というレッテルを貼り付けた場合、
あなたも、その「悪人」と同じ周波数になります。
その人は、
確かに、地球上では「悪」とされる行為を働いたかもしれません。
ですが、その行為は、
その人の「魂」にとって、必要な経験だったのです。
その人にとって、
必要な「学び」の出来事だったのです。
ですので、
罪を犯した人のことを責めないでください。
「悪人」だと、ジャッジしないでください。
あなたが、もし、
人でも、物に対してでも、
「ジャッジ」をした時は、
あなたが「悪い」と判断した対象と、
同じ周波数まで下がる、
ということを、忘れないでください。
そもそも、あなたが「悪」と定めた対象は、
ただ「存在しているだけ」であり、
良し悪しはないのです。
あなたが、「良い」「悪い」という「力」を与えることで、
初めて、「良い」「悪い」のエネルギーが宿るのです。
その「力」を使うためには、
あなたも、「良い」「悪い」、
両方の周波数を発しなければなりません。
そう。
「ジャッジ」とは、
「良い」だけではなく、
「悪い」というエネルギーも、
あなた自身が、
それらの周波数になる必要があるのです。
なぜなら、
あなたの世界を創っているのは「あなた」だからです。
世界の創造主である「あなた」が、
まず、その周波数になり、
そのエネルギーを、世界に与えることで、
「あなたの世界」が、創造されるのです。
ですので、私は、
あなたの世界を、「ジャッジ」のエネルギーで創造することは、おすすめしません。
あなたが「良い」とする周波数になったとしても、
その対極である「悪い」の周波数にも、なるからです。
「良い」が存在すれば、
必ず、
「悪い」も、存在するのです。
だから、いつでも「中間」にいてください。
「良い」も「悪い」も選択せず、
ただ、「あなた自身」で、いてください。
そして、もし、あなたが、
「ジャッジ」の周波数を発しそうになったときは、
あなたが「判断を下す対象」と同じ周波数になる、
ということを思い出し、
また、あなた自身にも、
「罪を犯した過去がある」
ということを思い出してください。
あなたが、何かを非難し、批判する時、
あなたは、「あなた自身」を非難し、批判している、
ということを、忘れないでください。
ですが、
どのような「あなた」のことでも、
「神」は、無条件に愛しています。
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アシュタール
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