あなたの人生を「肝試し」にするのはやめましょう
私はアシュタールです。
「不安」「恐怖」は、幻想です。
「ネガティブは、ポジティブとは異なった周波数のエネルギー」
というお話をしましたが、
「不安」「恐怖」は、この類ではありません。
皆さんにとっては、不安や恐怖も、
「ネガティブな感情」として分類されると思いますが、
私たちの視点から見ると、
不安や恐怖は、エネルギーではないのです。
なぜなら、不安・恐怖は、
皆さんの「心」から来たものではないからです。
「不安」「恐怖」とは、
「エゴ」が作り出した「幻想」です。
「エゴ」に、力はありません。
エゴの役割は、
ただ「高次元のあなた」を、物質次元で表現することであり、
エゴが、エゴだけで、
新たな何かを作り出すことは不可能だからです。
エゴが作り出したように見えるものは、
全て「幻想」なのです。
そして、「幻想」に力はなく、
あなたが、それらに力を与えることによって、
「幻想」が、力を持ちます。
電池を入れなければ動かないおもちゃに、
電池を入れて、動くようにするのと同じです。
電池という「力」がなければ、動くことが出来ない、
それが「幻想」であり、
これは「エゴ」も同じです。
「エゴ」は、
「高次元のあなた」という「エネルギー」、
「神」という「力」がなければ、
その機能を果たすことが出来ないからです。
なので、
エゴが作り出した「不安」「恐怖」に、力はなく、
ただの「幻想」なのです。
では、なぜ「不安」「恐怖」が作り出されるのか、
というと、
それは、エゴが「過労状態」にあるからです。
エゴは、エゴの力だけで生きていくことは出来ません。
先ほどもお話した通り、
そもそも、エゴに「力」はないからです。
ですが、あなたが「心の声」を無視し続け、
あなたの「内側」である、
「高次元のあなた」「神」との繋がりに、
栓をしてしまうことで、
「エゴ」を動かすためのエネルギー量が、
大幅に減ってしまいます。
だから、エゴに、
「自分で何とかしなければ生きていけない」
という、「危機感」、
そう、
「不安」「恐怖」の感情が作り出され、
エゴの「過労状態」となるのです。
しかし、これは、ある意味、
「心の声」の投影、とも言えます。
不安・恐怖という「不快」を、
「心」が、あなたに感じさせることで、
「心との繋がり」に気付かせようとしているのです。
「幻想」は、
あなた自身を映し出す「鏡」としても、
見ることが出来るからです。
ですが、地球の皆さんのほとんどは、そこに気付かず、
「不安」「恐怖」という「幻想」にフォーカスをして、
そこに「力を与えている」だけになっています。
だから、
「不安」「恐怖」ばかりが、膨れ上がるのです。
「不安」「恐怖」というおもちゃに、
電池を入れる必要はありません。
あなたが、
「おばけ屋敷」や「絶叫マシーン」が好きで、
それらと同じように、
「不安」「恐怖」を、
「エンターテイメント」として楽しみたいのであれば、
「不安」「恐怖」というおもちゃで遊ぶために、
電池は必要でしょう。
ですが、あなたが「不安」「恐怖」に対して、
「不快」しか感じられないのであれば、
それらに、わざわざ「電池」を入れないでください。
「不安」「恐怖」に、
「力」を与えないでください。
「おばけ屋敷」も「絶叫マシーン」も、
嫌なら、
それらで、無理に遊ぼうとしなくても良いのです。
あなたの人生を「肝試し」にするのは、
そろそろ、やめましょう。
もう一度言いますが、
あなたが、それらを楽しんでいるのであれば、構いません。
ですが、「不快」なのでしたら、
「不安」「恐怖」に、力を与えることは、
終わりにしましょう。
(ᴗˬᴗ)⁾⁾
アシュタール
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