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「頭の中のお喋り」を静かにするには



私はアシュタールです。



「頭の中のお喋り」を静かにするには、
第一に、あなたのエゴを満たす必要があります。


エゴが、まだ、
完全に、愛で満たされていないので、
頭の中が騒がしくなってしまうのです。


例えば、あなたが怖がりで、
夜中に真っ暗な状態で、トイレに行くのが怖いとしましょう。

このような時、
無理に、楽しいことを考えたり、
「おばけなんてないさ」と歌ってみたり、
何かと騒がしくしたくなるかもしれません。

これは、なぜかというと、
エゴが、愛から分離してしまっているからです。


あなたが、四六時中、
心と繋がり、心で生きているなら、
どのような状況にいたとしても、恐怖を感じることはないのです。

それなのに、
不安や恐怖の感情が表れるということは、
その時、あなたが、愛から離れてしまっているからです。


そして、「頭の中のお喋り」が騒がしい状態とは、
まさに、私が今挙げた例えと同じなのです。

あなたの頭の中が騒がしい時は、
あなたが、心と繋がりきれていない時だからです。


なぜ、心と十分繋がれていないのかというと、
エゴが、現実世界に惑わされているからです。

なので、不安や恐怖を、無意識に感じてしまい、
頭の中を騒がしくすることで、不安や恐怖の思いを紛らそうとしているのです。


では、どうして、
そもそも、エゴが現実世界に惑わされてしまうのかというと、
今日のお話の一番最初に戻りますが、
「エゴが満たされていない」からです。


今まで、あなたは、
エゴに、たくさん無理を強いてきました。

ようやく目覚め、世界の真実に気付くことができ、
心とも繋がれるようになりましたが、
エゴは、まだ、完全には癒されていないのです。

癒しの途中なので、
エゴが、まだ、一人で頑張ろうとしてしまっているのです。


あなたは、これから、
もっと、もっと、「内側」と繋がり、
あなたのエゴを癒していく必要があります。

休みたいと感じたら休み、
食べたいと感じたら食事を摂り、
やりたいことをやって、
やりたくないことはやらない。

エゴを、とことん可愛がって、
あなたの愛で満たしきるのです。


そうすれば、エゴは、
だんだんと心を信用できるようになっていき、

完全に、心のほうへと主導権を委ねた時、

あなたの頭の中には、
いつでも、心地よい静寂が広がっているでしょう。


あなたが、エゴが、
100%、あなたの心に身を委ねた時、

その時が、
あなたの「アセンション」です。


焦らないでください。


いくら時間が掛かっても、
世界は、あなたのために回っているのですから、

あなたが、少しずつでも、
心を信じて生きていれば、

必ず、その時はやってくるのです。



·̩͙ ₊ ᨦ ♡ ᨩ ໋₊ ·̩͙


アシュタール





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